韓国、また口蹄疫発生・・ワクチン接種してなかったタイプ

韓国、金浦(GIMPO)で口蹄疫が発生しました。もう毎年発生するとみていいじゃないでしょうか。

いままでワクチンを接種してなかった「Aタイプ」の口蹄疫だそうです。

ソース記事から引用してみます。

<・・問題は、総飼養頭数が1100万匹に達する国内の豚農家が、A型口蹄疫に事実上無防備状態という点である。牛よりもはるかに密集して飼育する豚の場合、口蹄疫にかかる拡散速度は牛よりはるかに速い。

 

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国内では2010年、最悪の口蹄疫を経験した後、口蹄疫ワクチン接種が義務付けられた。政府は、豚を飼育する農家にO型、A型、Asia型などの血清型を防御できる3価(三つのタイプに効く)ワクチンを常用した。

それから農食品部(農林畜産食品部)は、2016年1月に開催された家畜防疫審議会で3価ワクチン接種を中止し、O型のみ防御可能な単価ワクチンを豚の常時ワクチンに変えた。豚は、これまでA型口蹄疫が発生したことがなかったうえ、ワクチンの副作用の一部の懸念で3価ワクチン接種を中止したものである。

また、血清型の種類が追加されるたびにワクチンの費用が上がって、コスト負担が大きいという経済的な側面も考慮された。

しかし、昨年の京畿道地域の牛農家ではA型が発生し、専門家の間では、豚もA型が発生する恐れがあるとの可能性が提起された。国内で発生したA型口蹄疫がすべて漢江より北の地域で発生したという点から、少なくともこの地域だけでも備えないといけないとの指摘も出ていた。

※金浦空港はソウルにありますが、金浦市は京畿道となります※

このような警告にもかかわらず、農食品部は一部の地域の豚農家に限ってO + A型ワクチンの接種を緊急実施しただけで、豚にはO型ワクチンだけの政策を固守してきた。一時的にでもA型の接種がされた豚も30万頭程度で、全体飼養頭数の2.7%に過ぎない・・>

http://v.media.daum.net/v/20180327183203936?rcmd=rn

 

更に問題なのは、「毎年発生している」ことではないでしょうか。

 

 

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