北朝鮮による撃沈・砲撃事件があった西海5島、統一旗で平和アピール

朝鮮半島の西海(黄海とも言います)は、北朝鮮海軍との戦闘(延坪海戦)、天安艦撃沈事件、延坪島砲撃事件など、北朝鮮関連でいろいろありました。

そんな西海5島(延坪島、白翎島など)で操業する漁船が、韓半島旗(統一旗)をつけて操業すると発表しました。一応、太極旗もつけるとのことですが・・

どうしてここまで雰囲気が変わったのか?記事をよく読んでみると、ヒントが見えてきました。

 

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西海5島は、北朝鮮関連で騒ぎもあったけど、いままで軍の訓練などによる操業損失を主張する声も絶えませんでした。

どうやら、正義党(韓国の極左政党)が、そこを狙ったみたいです。

<・・チャン・テホン白翎島船主協会長は「分断の傷をそのまま体験している西海5島の漁民たちが漁船に西海と韓半島の平和を象徴する韓半島旗を掲げること自体が感激」とし「今後、平和のろうそくをより高く掲げる」と述べた。

一方、西海5島仁川対策委は掲揚式の後、正義党キム・ジョンデ議員と「西海5島漁民懇談会」を開き、有事の際の避難マニュアル不在、軍部隊訓練による操業損失と操業時間の規制など西海5島懸案の問題解決要求と漁民の念願である漁場拡張の必要性を強調した・・>

http://v.media.daum.net/v/20180408141221317?d=y

6月の地方選挙とも関係あるのでしょうか。いずれ軍の訓練を制限する方向に話が進むことでしょう。

しかし、「ちょろい」ものですね。左派は笑いが止まらない事でしょう。

 

 

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