更新が遅くなりました。
フィリピン、マニラにあった慰安婦像が撤去されました。撤去と言うか、根こそぎフルボッコされたようです。
いつだったか、ドゥテルテ大統領が日本側の抗議に「私には何かできる権限がない」という趣旨で仕方ないと話したこの像。韓国側の報道によると「繰り返される日本側の抗議で」、撤去され、日本側にも正式に連絡が来たとのことです。
http://v.media.daum.net/v/20180428141032134?rcmd=rn
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ソース記事のコメント欄に「フィリピンは未開だ」というコメントがありました。未開なのはどちらなんでしょう・・・
で、この像が出来た時の記事を見てみると、
<・・除幕式に出席したジョセフ・エストラーダ市長代理人は「私たちは慰安婦を忘れない」という内容の声明を読んだ。ルネ・エスカランて国立歴史委員会会長は、中国の新華通信とのインタビューで、「この記念碑(像の土台になっているモニュメント)は、第二次世界大戦慰安婦たちの記憶を維持するために立てた」・・・「戦争は日本軍によって性暴行された数千人のフィリピンの女性たちに痛みを伴う記憶を植え付けた」と付け加えた・・>となっています。
http://v.media.daum.net/v/20171212142038540
フィリピン国史委員会が「現地の民間団体」の支援で作ったとなっていますが・・・・「現地の民間団体」だからフィリピンにある市民団体ではあるかもしれません。でも、それって、「どこの国の人たちで構成された民間団体」でしょうか。両方の記事どちらにも、「現地の民間団体」とだけなっていて、民間団体の名称が出ていません。同じ内容を扱った産経新聞の記事には、「華人団体」となっていますが、韓国側の記事はこれを隠しているようですね(笑
内容が捏造だから形に何の意味もありませんが、ソース記事に写真を見ると、デザイン的には韓国の慰安婦像より100倍はマシな気もします。
※NEW 5月10日発売のVoice6月号に寄稿文が載ることになりました。なぜ韓国の大統領は不幸な結末になるのか?というテーマです。
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