具体的なデータが無いので何とも言えませんが、6月13日の地方選挙(自治体の長などを選ぶ選挙)で、与党の圧勝が予想されています。
ソウル、釜山、大邱、仁川、光州、大田、蔚山、世宗、京畿道、江原道、忠清北路・南道、全羅南道・北道、慶尚北道・南道、済州島。この17ヶ所となる「広域自治体」がもっとも大きな勝負となります。特に、ソウル特別市長の座は大事です。
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いまは、自由韓国党:共に民主党が6:6です。唯一、済州島だけが無所属です(国務総理になって、または前の大統領選挙に入候補するために、などなどで道知事や市長をやめて空席または権限代行の地域が4ヶ所ありますが、そういう地域は除外します)。
さて、共に民主党が「少なくとも9ヶ所」で勝利するという目標を掲げていますが・・
伝統的に(?)保守右派支持が強い大邱地域と、現在は無所属で多分次も同じ人が当選すると思われる済州島を除く、15ヶ所で共に民主党が勝利するのではないか、という予測も出ている、とのことでして。
http://v.media.daum.net/v/20180513144958181?d=y
また、同じ日に行われる国会議員の再選挙・補欠選挙でも共に民主党が圧勝するのでは、と言われています。地方選挙に出馬するために国会議員をやめる人たちがいて、彼らの辞任が認められると12ヶ所で行われます(認められなかったら8ヶ所ですが、多分、認めない理由は無いと思います)。「その10ヶ所で与党勝利ではないか」という噂も・・・
予想していたこととはいえ、圧倒的ですね。ムンたん。
このまま2020年の国会議員選挙まで勢いを維持できるのか、見ものです。
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