トランプ大統領が北朝鮮の態度変化を「中国のせいだ」と、中国は「米国のせいだ。韓国も問題だ」と主張しました。
<ドナルド・トランプ米国大統領が北米首脳会談の霧散の可能性まで取り上げて態度を変えた北朝鮮の背後には中国があるとしたことで、中国の主要官営メディアが強く反発し、北朝鮮の態度急変は、韓米の対北政策に原因があると指摘した。中国共産党機関紙人民日報の姉妹紙である環球時報は19日、社評で「北朝鮮の態度が急変したことについて、米国と韓国は中国のせいとしている」、「自分たちの対北政策がその原因だと考えることは全くしない」と批判した。
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環球時報は「中国背後説」について「両国(韓米)の世論と政界は簡単で、幼稚な論理を追従しているだけ」とし「中国はこのような論理を全く理解できない」と主張した。新聞はまた、「北朝鮮が驚くべき譲歩をする中でも、米国は引き続き、一方的に北朝鮮に大きな要求をしただけで、北朝鮮の譲歩について迅速な呼応をしていなかった」と指摘した・・>
<(官営グローバルタイムズは韓国に対しても)「自分の良心に照らして、北朝鮮のこのような行動が合理的かどうか考えて見なければならない」、「米国が圧迫を続け北朝鮮が不満を露出することは、予想可能なことだ」と強調した。また、「米国がこのような行為を首脳会談前の戦略とするならば、朝鮮半島は再び激しい対立の悪循環に戻るだろう」と警告した・・>
http://v.media.daum.net/v/20180519090559595?d=y
蚊帳の内は大変ですね。蚊帳って、ひょっとして鉄の網かなにかでできたコロシアムのことだったのでしょうか。
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