この日を忘れない(?)

さて、長らく本ブログにネタ(思わしくない意味で、ですが)を提供してきた”2MB” 李明博元大統領。

裁判の日付が決まりましたが、それがちょっと妙です。何が妙なのか、聯合ニュースの記事から部分引用してみます。

<李明博元大統領が被告人として初めて法廷に立つ23日は、故・盧武鉉元大統領が逝去してからちょうど9年目になる日だ。1年前、朴槿恵前大統領が被告人として初めて法廷に立った日でもある。

 

ここから「続きを読む」の後になります

・・(中略)・・李元大統領が法廷に立つ時、慶南ボンハ村(※盧武鉉氏の故郷)では、盧元大統領の9周期追悼式が開かれる。

盧元大統領は退任後の2009年、「パク・ヨンチャ・ゲート」で最高検察庁中央捜査部の捜査を受けた。李元大統領が権力を握っていた時代である。その年の4月30日、召喚調査を受けた盧大統領は、検察が20日以上も盧大統領の身柄の処理を決められずにいた状況で、5月23日、自らの命を絶った・・>

http://v.media.daum.net/v/20180520050108448?rcmd=rn

 

去年12月、カン・ギョンファ外交部長官が慰安婦合意検証結果を発表し、その次の日に文在寅大統領が登場して偉そうなことを話しました。

確か、韓国側のマスコミは「大統領がこの件を言及するのは平昌冬季オリンピックの後になると思っていたのに」としましたし、本ブログもあの時「大統領が出てくるのが早すぎないか(カン長官に言わせておいて次の日に大統領が出てくる理由は何だ?)」と書いたことがあります。それ、実は慰安婦合意のちょうど2年目の日でした。前の日にカン・ギョンファ長官に(文句言われそうなことは)言わせておいて、次の日で慰安婦合意2年目の日でもあった12月28日、文大統領が「慰安婦合意では慰安婦問題は解決出来ましぇん」とか言いました。

「恨(ハン)」の現れでしょうか。

 

 

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