最近、いわゆる「コメント部隊(ネット世論操作)」が話題になっていますが、実はそれだけではなく、必要に応じて様々な形で「操作」が行われています。
国民日報の記事から事例をいくつか紹介します。
6・13地方選挙で、ある自治体長候補の支持率が1ヶ月半で12.2%から27.5%に急増しました。これはなぜかというと、あらかじめ30人余りの「味方」を動員し、電話449台を開設し、世論調査会社が実施した選挙世論調査の電話に1人250回も重複で答えるようにしたからです。電話機部隊、とでも言いましょうか。世論調査会社もグルですね、これは。
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ある世論調査会社の場合は、某地域の知事・教育長選挙の世論調査をしながら、その自治体の中の市・郡(行政区域のこと)の中から「特定の候補の人気が低い」7つの市・郡を調査対象から除外しました。
カカオトーク、フェイスブックなどSNSに団体チャットルームを作成し。世論調査の際に性別・年齢・地域などを嘘で答えるように勧誘した事例も8件あったとのことです。韓国では年齢と地域によって支持がほぼ決まっているので、この場合は「意外な結果」となります。
http://v.media.daum.net/v/20180601050620894?d=y
本当に、韓国は「嘘」が多い社会です。嘘を有用な道具だと思っているからです。でも、嘘というのは、とても疲れます。嘘をついた本人もその相手も、疲れることになります。嘘の蔓延。韓国が疲れる社会になった大きな理由かもしれません。
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