北「やめてもいいんだぞトランプ!」→米「そこまで言うならやめるよ」→北「実はトランプ大統領を内心高く評価していました」→米「もしやることになるなら予定通り12日にやるんじゃねーの」
・・な展開で、米朝首脳会談が再設定されるのかどうか注目されています。
そんな中、シンガポールで米朝の高位級会談が開かれ、儀典や警護などを話し合っていた、と報道されていました。しかし、韓国のニュース通信会社「ニュース1」が観察したところ、どうやらその話し合いが「止まっている」とのことです。
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ニュース1の記事によると、「6月12日開催予定の北米(米朝)首脳会談を控え、シンガポールで儀典、警護などについて協議していた北米が追加接触をしていない」とのことでして。昨日までは両側が普通に別の場所で会って、協議を進めていたのに、3日目からは北朝鮮側も米国側も、別の動きなしに宿泊施設から外に出ていないからです。
http://v.media.daum.net/v/20180601151027402?d=y
記事は「両首脳の最終的な判断を待っているのではないか」としています。本当にそうなら、後2~3日で米朝首脳会談を再設定するのかどうかも決まることでしょう。もちろん、単に話が合わないから呆れて時間を置いているだけかもしれませんが。
しかし、記事本文、「開催予定」ではなく「再設定されるのかどうか」が正確な表現となりますが、韓国では「開催予定」と書くマスコミが圧倒的に多いのがまた、面白い点であります。希望的に解釈するのは悪いことではありませんが、過ぎた希望は絶望と同じです。「やらないよ」とまで言われた会談を再びできるようになったとして、それが北朝鮮(+韓国)に有利な内容になるはずはまず無いでしょうから。
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