1987年、北朝鮮のスパイ金賢姫(キム・ヒョンヒ)氏によって爆破された韓国のKAL858機。
いままで「全斗煥による自作劇だ」という指摘はありましたが・・いまさら、遺族たちが全斗煥氏の自宅の前で記者会見を開き、「犯人は全斗煥」「真相を究明すべき」と主張しました。
聯合ニュースにの記事から部分引用します。
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<1987年の大韓航空(KAL)858機爆破事件の犠牲者の家族たちが、「KAL機事件の主犯は金賢姫ではなく、全斗煥元大統領だ」とし事件の真相究明を要求した。KAL858機行方不明者の家族会と事件の真相究明対策本部は27日午前、ソウル全斗煥元大統領の自宅前で記者会見を開き、「嘘は永遠に隠し通すことなどできない。真実は必ず明らかになる」と活動計画を発表した・・>
http://v.media.daum.net/v/20180627135642248?rcmd=rn
セウォル号の前例から見て・・これ、「また市民団体が被害者たちを扇動し、被害者たちにエンボリをさせる」パターンじゃないのか?な気がして、ちょっと調べてみました。
こういう場合は「対策本部」というのが、ある団体と関係あるのかどうかを調べると、ある程度は想像がつきます。
ちょこっと調べてみたら・・空軍出身の金某氏がヒットしました。対策本部のリーダーだそうです。
この人のサイトはすでに廃止されているようですが・・リアルでは2005年に「既存の在郷軍人会は冷戦時代の理念に囚われている」としながら、「平和在郷軍人会」という組織を設立し、韓国の在郷軍人会を分裂させた人です。朝鮮半島の平和が~とかの主張をしてきた、とも。
天安艦の時も、セウォル号の時もそうでしたけど、(当時の)政府を非難するのが主な目的であり、真相などどうでもいいのでしょう。いつものこと、いつもの韓国です。
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