日米原子力協定、自動延長・・30年周期で

「米国内部で日米原子力協定を憂いる声がある」とする主張。何年か前から、そう大々的とは言えないものの、韓国側のマスコミが不定期的に取り上げてきました。

基本的に、「日本には数千本の核兵器が作れるプルトニウムがある!」とするタイトルで始まり、「なんで米国はこんな状況をほうっておくのか」「世界が日本のプルトニウム保有量を減らすべきだとしている」とするものでした。それがいつからか「米国内で日米原子力協定改定の声が高い!」とする内容になって、2018年には協定内容が変わるだろう、という記事が出てくるようになったわけです。

例えば、6月の記事ですが・・朝鮮日報は「米政府、日本に『日本にプルトニウムを減縮せよ!』」という題の記事で、「日本が高速増殖炉事業をやめた瞬間、日本がこれ以上その多くのプルトニウムを持つ理由も消える」、「国際社会に核不拡散を圧迫している米国が、日本だけ特別待遇する根拠も希薄になる」、「日本が高速増殖炉に失敗したから米国及び国際社会が日本を圧迫している」などなどと書いています。

http://v.media.daum.net/v/20180611030628795?d=y

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

日米原子力協定は1988年からで、30年周期で自動延長されます。30年目の日が、明日です。ですが、日米両方から何の異論提起も無かったので、明日、自動延長される、とのことでして。

韓国側がいままで熱心に取り上げてきた「米国内の声」「世界が懸念している」はいったいなんだったのか、という話になりました。

http://v.media.daum.net/v/20180715114744755?rcmd=rn

 

面白いのは、中央日報の記事です。

中央日報は、今回米国側が日本との原子力協定を改定しなかったのは、「もし改定すると、韓国も米国に改定を迫るだろうし、米国は韓国との原子力協定も改定しないといけなくならう。だから米国は日本との原子力協定も改定しなかったのだ」としています。

http://v.media.daum.net/v/20180715125847537

「韓国のおかげだ」とでも言いたいのでしょうか・・(笑

 

 

 

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