ブラジルが、地下鉄の駅名に「日本」という字を使ったことで、ブラジルの韓国人たちが『差別だ』と反発している、とのことです。
日本からの移民者が初めてブラジルに来てから110周年でもあるそうです。それを記念する意味も込めて、先月18日、サンパウロ市長の決定で、地下鉄駅周辺の広場の名前が「リベルダージ広場(Praca da Liberdade)」から「日本・リベルダージ広場(Praca da Liberdade-Japao)」に変わりました。
そこの地下鉄駅名も、日本・リベルダージ(Japao-Liberdade)駅になりました。
リベルダージは、昔(日本からの初期の移民者たちが)から日本人移民者たちが商店街をやっているところでもあります。
しかし、韓国中国移民者たちが「日本」という字が入ったことに反発している、とのことです。
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記事から読み取れる内容では・・リベルダージで日本人移民者たちが築き上げた商店街などはもう弱体化していて、いまは韓国、中国人が増えたことで「アジア」のイメージを強調している、とか。
そこで韓国中国人たちが反発していて、「韓国人中国人への差別だ」と主張する人たちもいる、とのことです。記事では「韓国人、中国人」としていますが、記事で具体的な反発内容を紹介しているのは韓国人団体だけです。近くの地下鉄駅名に「韓国」が入るようにする運動ををはじめたそうです。
https://news.v.daum.net/v/20180805045449338
随分前、「人の家の庭に自分の家を建てる」のが韓国人の成長のやりかただ・・と書いたことがあります。日本人に対してだけではなく、韓国人が韓国人に対しても同じことをやります。
米国などでは、高速道路のICに独立運動家の「安昌浩(アン・チャンホ)」の名前が入ったりしています。全て、韓国人団体によるものです。
今回ブラジルの駅名の「日本」の件は、十分理解できる名分のもとに行われたものですが、米国の安昌浩は何の関係があるのでしょうか?
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