今日の更新その2です(午後はちょっと遅れるかもしれません)。
不定期とはいえよく出てくるネタですが・・韓国人の宿泊マナーの無さに関する記事です。
引用した記事本文に「去れば終わり」という言葉があります。これはなんなのかというと・・
「なぜ日本のご飯は美味しいのか」に、韓国人のお風呂文化(?)のことで同じ趣旨を書いたことがありますが・・韓国では、温泉とかで(地元ではあまりやらないっぽいです)、こういう人をよく見かけます。
湯船で普通に浸かっていた人が、湯船から上がろうと立ち上がって、アタマ(の毛)はもちろん、別のタマの部分(の毛)まで湯船の湯でパシャパシャと洗って「あーいいね」と言いながら、出ていきます。
もうその湯には自分は入らないから、「これでいい」と思っているのでしょう。
こういう現象を韓国では「去れば終わり(떠나면 그만)」と言います。もうここには用がないから、やりたい放題やっておこう、という心理のことです。
(ここから「続きを読む」の後になります)
本記事は、「(韓国にある)グローバルホテル」の掃除担当の人たちが、「韓国人が怖い」としながら苦情を言う内容です。外国人宿泊客も多いから、どうしても比べてしまう、というのです。その担当の人たちが韓国人なのか外国人なのかは書いてありません。
喫煙者なのにわざと禁煙室(喫煙室より空気が良い)を予約して、煙草を吸うこと。部屋でパーティーをやって、片付けない(セロハンテープで風船などを取り付けて壁紙を破る、カーペットにケーキを丸ごと潰したりする、酔って吐くなど)こと。いろいろと韓国人宿泊客のマナー問題が書いてありますが、特に、
<・・もっとも客のマナーを表すものが「タオル」である。使用済みのタオルをどこにどのように置くのかを見ると、客のレベルを計ることができるという。
ソウルHホテルの関係者は、「韓国のお客様は、使ったタオルとバスローブを主に床に投げて置く」と述べた。一方、日本や欧州地域の宿泊客は、ほとんどが使用したタオルを浴槽の中に入れたり、洗面台の上の片側に積み上げておく。Hホテルの関係者は、「タオルを片側に集めておけば片付ける人も楽で、床においたものよりも、衛生的にいい」、「次の宿泊客のための一種の配慮であるわけだ」と語った・・>、とタオルの話を強調しています。
https://news.v.daum.net/v/20180806030107223?d=y
記事本文に「必要ないなら、シーツ替えをしなくていいと言うのも望ましい」という内容があります(わざわざ言わなくても、ドアノブにかけておく札があったと思います)。これは確かにそうですが、ホテルにも規則はあります。
私の経験だと、日本のビジネスホテルでのことですが、「(3泊の客がシーツ替えや掃除を要らないと言っても)2泊に1回はシーツ替えと掃除をしないといけない」規則があるそうです。もちろん私は「じゃ、お願いします」と、気持ちよく答えました。日本旅行の思い出です(遠い目
・・・で、プロローグが長くなりましたが、ここからが本題です。この記事、本文でこう主張しています。
「もう私たちの経済力に似合う礼節を身につけるべきではないでしょうか」。
この記事だけでなく、どうして韓国ってこう「経済力」「経済~位に相応しい」「経済力で注目される国」と、お金で何もかも決めつけるのでしょうか。
経済力の問題ではないでしょう。こういうのは。
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