北朝鮮の石炭が韓国で積み替えされた問題、それと同じ流れの件です。
北朝鮮産の石炭が、韓国の南東発電という会社に納品されました。
しかし、書類では「ロシア産」となっていたので、いままで韓国政府は、書類的に問題ないという意見を出していました。ソース記事でも「政府は、必要な書類で通関の手続きを行ったとし、問題ないという立場だった」としています。
しかし、問題の船が提出した「ロシア産石炭」の書類が、普通のインターネットサイトでも検証できる偽物だったことがわかりました。
(ここから「続きを読む」の後になります)
韓国の税関に提出された「ロシア産」証明書類は、ロシア商工会のホームページで番号を入力するだけで偽物だとわかる、どちらかというと「偽物としても出来が悪い」類のものでした。
しかし、韓国政府は何の確認もしませんでした。書類の偽造が明らかになってからも韓国側の対応は「一部が北朝鮮産」ということで、「税関関連の法律違反で起訴意見を出した」にとどまっています。
記事は<シャイニングリッチ号(船の名前)が原産地不明の石炭をロシア産に操作した情況が明らかになったのだ。これにより、この船舶が北朝鮮産石炭を国内に搬入させるために虚偽の原産地証明書を提出たのではないかという観測が出ている>としています。
観測も何も、それしかないでしょう。しかも、そんな適当な書類を出したのは、「いままでそれでなんとかなったから」ということでもあるでしょう。やはり、「庇護されてきた」と見るべきじゃないでしょうか・・
https://news.v.daum.net/v/20180810030006344?d=y
コメント欄でもっとも推薦を得ているのは「記事の根拠は自由韓国党w」、2番めが「ここが韓国なのか北朝鮮なのかわからない」、3番目が「東亜日報は安倍におもねて生きる積弊ウォッシュレットだ」です。
ウォッシュレットは、「☓門を舐める」という意味で、極めておもねる態度を意味します。
♨ 著書関連のお知らせ ♨
・新書「朝鮮半島統一後に日本に起こること 韓国人による朝鮮半島論」が9月2日発売予定です。韓国の民族主義、親北主義、民衆史観、そして反日思想の関係について考察し、「朝鮮半島統一前の北朝鮮が日本にミサイルを撃つ可能性より、統一後の南側(韓国)政府が日本にミサイルを撃つ可能性が高い」という、とても残酷な結論を書いた内容となります。
※全ての書籍リンクはAMAZONページとなります
・12冊目、「韓国人による罪韓論」が発売中です。
・11冊目にして「日韓比較論」第二弾、「人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~」が発売中です。
・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。
・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog