実は今朝から、昨日エントリーした「軍出身者は集会参加禁止な」関連でなにか続報が無いか探していました。
かなり大きなニュースである・・と思ったのですが、静かです。とてもとても静かです。どうしてでしょうね。
ニューデイリーという保守系のネットメディアだけが、この件を取り上げていました。
(ここから「続きを読む」の後になります)
<・・「外勢はまだ祖国統一を妨害し、北への制裁騒動も収まっていない」。
これは、北朝鮮の労働新聞の記事の一部ではない。一昨日、「南北労働者サッカー大会」に先立って開かれた「南北労働者団体連席会議」でこの国(韓国)の労働団体の委員長の言葉だ。その労働者団体が、「ろうそく革命」とやらの主役であったことを、この国では非常に自然な形で自他が公認している。
その労働団体の長は、これに先立ち、300人余りのいわゆる「進歩左派陣営人」と一緒に「対北朝鮮制裁の解除と終戦宣言を促す」という共同宣言も発表したという。
誰賭けをしてもよい。もし「終戦宣言」が採択・発表されたら、「駐韓米軍撤収」と「ヤンキーゴーホーム」を最初に言い出す場所はどこになるのだろうか。「労働新聞」?それとも「朝鮮中央放送」?
いや、筆者は「光化門広場(※ソウル。大規模でもがよく開かれるところ)」だと思う。この賭けにどんなものをかけてもいい・・>
http://www.newdaily.co.kr/site/data/html/2018/08/23/2018082300125.html
そして記者さんは、「軍出身者の集会参加」を禁止したことが、終戦宣言の後に増えるであろうこれら「終戦宣言と米軍撤収を連関付ける集会」のデモ隊を保護するための措置である、と主張しています。
どうでしょう。具体的にはまだ見えていませんが、昨日と今日とで私が感じたことは、「静かすぎる」ということです。
市民団体が警察力を支配できるようになるかもしれない「地方警察(幅広い権限を持つ自治体の警察。市民団体の幹部が任命権に干渉できる)」、機務司(旧保安司令部)の事実上の解体などもそうですが、
今回の件も、なぜこんなに「反応」が無いのでしょうか。不思議なものです。
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