韓国、前代未聞の公務員ブーム

大まかな内容はもう漏れている(?)ようですが、北朝鮮を訪れて金正恩氏に親書を渡した特使団が10時50分あたりに何か発表を行うとのことです。その内容は11時すぎに更新します。

今朝は「公務員」関連で、「MoneyS」の報道からの引用です。<7月、就業の準備をしている、または会社員の20代と30代の2858人を対象にアンケート調査した結果、回答者の32.9%が公務員試験を準備しているか、過去に準備したことがあることが分かった>、とのことでして。

記事によると、ソウル大学を卒業してエネルギー分野の研究員だった人すらも7級公務員試験を準備しているとか。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

なぜこうなのかと聞いてみると、「定年まで安定的に仕事をするために」という回答が78.2%で圧倒的に多かった、複数回答で「老後年金」が41.5%、福祉・労働環境が40.9%だったそうですから、基本的に「リストラの心配が無く年金ももらえる」のがその理由のようです。社会の問題(青年たちが心配していること)を反映していると言えましょう。

ただ、2018年度の国家公務員7級は47.:1の競争率だったそうで・・そう簡単に公務員になれるわけでもありません。

https://news.v.daum.net/v/20180906060404365?rcmd=rn

 

文在寅政府は「公務員を増やす」としていることが、この公務員ブームの大きな理由の一つです。

エネルギー研究員が公務員目指すというのが国家レベルで何かがおかしいとしか言えません。研究員がいいか、公務員がいいかの問題ではありません。なんというか、私にはとても「社会主義的な要素」にも見えます。多様性が死ぬからですし、多様性が死んだ社会では雇用の創出もままなりません。

そして、もう一つの問題があります。韓国社会を扱う記事で目にすることが増えた「嫌悪」という単語ですが、この場合は「公務員嫌悪」です。

年金など国家財政が、公務員たちのせいで(公務員たちが良い待遇を受けていするせいで)悪化し、公務員でない人たちが損をするという嫌悪です。高齢者嫌悪の中には「高齢者の地下鉄無料乗車のせいで公衆交通機関が赤字だ。高齢者が悪い」という主張が定番で出てきますが、それと同じパターンです。もちろん、公務員試験に合格できた人たちは、そんなことは言いません。

 

こうしてみると、「財閥は嫌いだけど財閥企業に就職したい」とまったく同じことにしか見えません。姿形をどう変えようと、問題のパターンはいつも同じですから・・ある問題に対する解決のつもりで、また別の問題を増やしてしまうこと。だからいつまでも問題が改善しない。韓国社会のいつもの慢性病です。

 

 

 

 

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