安倍総理の三選が決まりました。この件で韓国側の情報を一つ書こうとしたのですが・・
目につく記事はどれも今までと同じ、「改憲」「周辺国と衝突」「日本はどこへいく」そんな内容ばかりで、しかも内容はおろか書き方も似たようなものが多く、これといって特徴のあるものがありませんでした。
そのワンパターンな記事のオンパレードの中から、今朝のエントリー繋がり(これを繋がりと言っていいかどうか微妙ですが)で、「北風」関連のものを一つ紹介します。国民日報の記事です。
(ここから「続きを読む」の後になります)
<・・安倍総理は2回目の執権以来、集団的自衛権法(安全保障関連法制)を強行して通過させるなど、極右政治家の姿を隠そうとしなかった。教科書を通じた領土教育を強化し、戦後反省を否定する修正主義歴史観を掲げ、保守右翼層を結集させたのが彼の長期政権の原動力となった。
安倍総理はずっと強硬な対北朝鮮政策を強調してきたが、実際には彼ほど北朝鮮の徳を見た(※「助けてもらった」という意味)人もいない。彼は2002年の官房長官時代、小泉純一郎総理の平壌訪問に同行し、日本人拉致事件を浮上させてスター政治家に成長した。再執権後にも私学スキャンダルなど危機のたびに対北強硬発言で支持率を引き上げ、北朝鮮の核・ミサイル挑発を日本の軍備拡充に利用した。今年の朝鮮半島の和解ムードの中で「ジャパンパッシング」批判を受けても、日本人拉致問題の再び持ち出して雰囲気を逆転させた・・>
https://news.v.daum.net/v/20180920182459222
この「北風のおかげで支持率が上がった」とする主張は、言い換えれば「安倍総理は朝鮮半島の統一を望んでいない」という意味にもなります。すなわち、「彼は朝鮮半島統一の邪魔者になる」ということです。そう書けば話が早いものを、どうしてこうも回りくどい書き方にするのでしょうか。
余談ですが、北朝鮮のおかげで支持率上がった人なら、今朝のエントリーで1人紹介したばかりです。
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