左右市民団体、力を合わせる

何かあれば、中道が存在しない「対極」の2つに分かれて、一つは上、もう一つは下になる・・そしてその上下が不定期に入れ替わる。韓国社会を簡潔に話すと、こうなります。その「対極」っぷりが、嫌悪として現れて社会問題になるのは、ある意味、自然な流れかもしれません。

しかし、そんな中でも、力を合わせる・・・しかも見事に口をそろえる事案もあります。反日です。

右と左の大手市民団体が、旭日旗問題でそれぞれ声明を発表しました。

 

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韓国でも最大の保守団体(記事ではこう書いていますが、実はここ以外は生き残っていない気もします)である「自由総連盟」は次のような声明を出しました。

「日本の海上自衛隊の済州国際観艦式参加を歓迎する」、「(しかし)日本の海上自衛隊は観艦式海上査閲式で、日本の戦争犯罪の象徴である旭日旗を掲げるべきではない」、「旭日旗は日本軍国主義と侵略戦争の象徴で、旭日旗を掲げるのは、日本との発展的な関係を追求している大韓民国の国民情緒に水を差すことだ」、「今日まで日本政府は、過去の誤りに対する反省も、再発防止の努力も取らず、韓国と東アジア各国から少なくない非難を受けている」、「日本は旭日旗の使用を禁止することで過去を反省し、未来志向的な韓日関係への意志を示さなければならない」。

 

韓国進歩連帯、民主労総、全国農民会総連盟など進歩団体で構成された「戦争反対平和実現国民行動」という団体があります。この連帯も同じく今日記者会見を開き、こう主張しました。

「日本は、いったいどこをどう考えて、侵略戦争の象徴である戦犯旗を掲げて韓国に来ることができると思っているのか、想像もできない」、「このような日本の恥知らずで岡測(非常識な、とんでもない)な態度に国民は怒りを禁じえない」、「侵略戦争犯罪国家である日本が、旭日昇天旗を掲げていようがいまいが、何の謝罪もせず責任も取らずなく、韓国の地に入ってくること自体が問題」、「韓国政府は、日本に積極的に対応しないで国民の怒りだけ増やすぐらいなら、国際観艦式を廃止するのがいいだろう」。

https://news.v.daum.net/v/20181001150844951

 

「朝鮮半島統一後に日本に起こること」を含めて、韓国の右派と左派の話をするときにはかならず書いていることですが、「安保意識に差はあるけど、韓国は、右派も左派も反日」です。

一部で「反日は左派の仕業」とする主張もあるし、「反日商品」、特に慰安婦などに左派団体が深く関わっているのは事実です。それはとても大事なことではありますが、一面にすぎません。結局は、韓国の反日には右も左もありません。

余談ですが、確か文在寅氏は平壌で、北朝鮮の旗(韓国では人共旗といいます)ありの状態で査閲をしたことがあります。

 

 

 

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