韓国、国務総理が「旭日旗問題、韓国人の心を考えてほしい」

例の国際観艦式の件、ついに「心」まで出てきました。

韓国の外交部が日本大使館に「国民感情を考えて旭日旗を自制して」と要請した、というニュースがありましたが、国会での外交・統一・安保関連での対政府質疑でも、またこの問題が扱われました。

与党の国会議員が、このように話しました。「平昌冬季オリンピックのとき、韓半島旗に独島を描いたという理由で日本は掲揚しなかった。バランスを取る意味でも、今回は日本が旭日旗を自制すべきだ」。

それに対し、イ・ナクヨン総理(国務総理)がこう答えました。

 

(ここ(ろ)から「続きを読む」の後になります)

「今年は、金大中 – 小渕共同宣言20周年(※1998年日韓共同声明)であり、これをきっかけに、未来志向的な関係に発展しようという動きが活発である」、「観艦式に日本の自衛隊艦艇が来ることは合当(適切)だ」、「しかし、植民地支配の痛みを覚えている韓国人の心に旭日旗がどのような影響を与えるか、日本は繊細に考慮する必要がある」

https://news.v.daum.net/v/20181001113148418?d=y

 

「共同声明20周年」や「心」を言いたければ、旭日旗が日本、自衛隊の心に与える影響も考えるべきでしょうけれども、いつも韓国人が思う日韓関係というのは一方通行(日本が韓国に配慮すべき)ですから・・

ちなみに、「韓半島旗に独島(竹島)を入れたから日本が掲揚しなかった」という下りは、なんのことかよくわかりません。IOC側の判断に基づいて、最初から描くことができなかった(市民団体など一部が独島を描いたものを使用したりはしました)と聞いていますが。

 

市民団体、軍、外交部、国会、総理まで「やめてやめて」とし、心という言葉まで持ち出す醜態。

韓国という集団が、自ら吐き出した反日という嘘に、どれだけ飲み込まれたのか。よく表す事例でありましょう。

シンシアリーは、不参加を支持します。

 

 

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