大統領府高位関係者「むしろ私たちが米国を手伝っている。米国は韓国を批判するのが容易ではない立場」

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ニュース1が、「大統領府高位関係者」とのインタビュー記事を載せました。

特に米国との関係、北朝鮮との関係について大統領府はどんな認識を持っているのか、「関係者」の話した部分をまとめてみます。

・文在寅大統領が訪問したイギリスとフランスは米国、中国、ロシアとともに国連常任理事国。イギリスとフランスが完全に文大統領を支持してくれないと、米国の顔色を気にするしかない

・(イギリス、フランスに)北朝鮮への制裁の緩和を公式に話したけど、米国との関係は問題ない。韓米の信頼は堅い。韓米同盟とはそんなものではない。手続きが違うだけで行き先が同じだから問題ない。むしろ私たちが米国を手伝っている。米国が公式的に(韓国を)批判しようとしても、批判するのは容易ではないだろう

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

・文在寅大統領は韓米関係、南北関係の両方に対してものすごく楽観的。確信と自信を持っている。金正恩委員長の年内訪韓も可能だと見ている

・ASEMでは、15ヶ国から文在寅大統領に会いたいとオファーがあって大人気だった。その中から私たちがイギリスとドイツを選んだ

https://news.v.daum.net/v/20181022170011306

 

本ソース記事で関係者さんは「米朝高位級会談で米朝首脳会談が決まるだろう」としていますが、この記事が出た直後、米朝首脳会談は「来年になる」という情報が出回っています。

それでも、韓国では「米朝首脳会談が来年になっても、高位級会議などがあるから、年内に終戦宣言が可能だ」と主張しています(下のURL)。

https://news.v.daum.net/v/20181024072220366

 

バラ色の考えをバラしてくれた高位関係者さんでした・・って、本当にバラ色すぎでしょう。ポジティブすぎで「本当にこんな認識なのか、インタビューだから仕方なくこう答えたのか」と、疑わしいところです。

とりあえず、ツッコミより、綺麗な写真でもどうぞ。

バラ色というか、バラですけど・・(笑

 

 

 

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