「民主社会のための弁護士の会」など韓国の市民団体、日本で「朝鮮学校無償化」要求集会

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「EDUニュース」という、教育関連ネットメディアの報道です。

団体名は記事から直訳した名称となります。

<・・全国教職員労働組合(全教組)、全国女性農民会総連合、全国農民会総連盟、民主社会のための弁護士の会、海外同胞など40人は、10月31日から11月3日まで、日本の高校無償化の朝鮮学校排除に反対する連絡会が主催する「朝鮮学校差別反対 – 高校無償化適用」を促す11次金曜行動に参加し、日本安倍政府の反人権的差別政策を糾弾して是正を促した・・

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

・・全教組からはイ・ウルジェ副委員長など6人が参加した。金曜行動参加団は2日、日本の衆議院第3会議室で記者会見を開き、日本政府の朝鮮学校に対する不当な差別を中断することを促した。記者会見には、朝日新聞など日本の主要メディアの記者が熱い取材を行ったという。記者たちは金曜行動の趣旨に関心を見せ、特に韓国で金曜行動参加団が日本を訪問し、連帯活動を広げる理由を不思議に思ったとの話だ。

これに対して記者会見の参加者たちは「日帝強占期に日本の強制徴用などで日本で住んでいる在日同胞に対する差別について怒って、日本政府の誤りを糾弾して是正を促すことは、自然で正当な同胞愛の発現 だ」と述べた・・>

http://www.edunews.co.kr/news/articleView.html?idxno=49988

※危ないサイトだとは思っていませんが、初めて引用するソースですので、ソースURLはプレーンテキスト(リンクなし)にしておきます。

 

NAVERやDAUMなど、あくまでネットでの話ではありますが、韓国ですら、この件については「排除して当たり前ではないのか」という意見が少なくありません。にもかかわらず、市民団体は熱心に動いているようです。

彼らの言う「日帝強占期に日本の強制徴用などで日本で住んでいる在日同胞」という主張は、「動員された朝鮮人は全員が強制労働(韓国で言う強制徴用)だった」とする韓国側の認識の拡張版にも見えます。

それ以外を主張するのは「反民族」行為だから、でしょうか。

 

 

 

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