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最近、更新が不安定になりました。なぜでしょうね(チラチラ
書けるときにもう一つ更新しておきます。
オーストラリア出身の法務法人理事が書いたコラムの内容です。韓国側の記事で多い名誉毀損に関する話です。
<ほとんどの国では、誰かが自分自身について悪意を持って否定的な話をしたり書いたりして自分の評判が損なわれたと感じたら、名誉毀損で訴訟をかけることができる。国と国の元首、政府機関高官らの名誉を毀損すると法に抵触する国もある。
韓国では、刑事上、名誉毀損が法律に抵触する。誰でも申告すれば、検察が名誉毀損と関連して調査し、起訴することができる。ただし、他の国では、偽りの内容で名誉を毀損する場合にのみ、犯罪に該当する、しかし、韓国では、珍しくも事実を話した場合でも名誉毀損で起訴することができる。
(ここから「続きを読む」の後になります)
私にとって最も驚くべき点は、「事実」を言っても名誉毀損罪で起訴されるという点である。外国では「真実」を言ったことこそが、自分自身を名誉毀損の罪ではないと主張できる基盤になるのだが、韓国ではそうではない。
韓国で、事実を言っても刑事名誉毀損罪が適用されない唯一の場合は、ただ「公共の利益」と関連された時だけ。ここでもっとも重要で証明も難しいのは、「ただ~だけ」だ。なぜなら、公共の利益には自分の利益も含まれる可能性があるからである。
このような法は、場合によっては、政府が批判を潰す、またはメディアの自由を制限するときに使うこともある・・>
https://news.v.daum.net/v/20181106030037589
コラムを書いたジェコさんによると、外国の記者たちは、この名誉毀損をかなり恐れている、とのこと。
ジェコさんは、名誉毀損と関連した討論会で、高麗大学院の法学専門教授が「日帝時代に日本がドイツの法を真似して作ったものだ」と主張するのを聞いたといいます。
ただ、日本にも名誉毀損関連の法律があるものの、実際に処罰される人は「ほとんどいない」そうです。韓国では、1年間で刑事上名誉毀損2000件、侮辱罪1万件が発生するそうです。
<すなわち、法律の問題というより、とりあえず訴える人が多すぎるのが問題とも言えます。2013年データで、韓国人の告訴件数は、人口比で日本の124倍でした。しかし、実際の起訴率は20%台。告訴の約8割が「陰害性(他人に被害を与える目的での)」告訴だったわけです。>
韓国では、事故で人が死んだ時、遺族は普通8000万ウォンをもらうことになるけど、名誉毀損ではずっと大きなお金をもらうことになる、とジェコさんは話しています。それを狙ってのものかもしれませんね。
※<~>はソース記事の内容ではありません
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