朴槿恵氏の「司法壟断」についての別の見解

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今回の最高裁判決にも少なくない影響を及ぼしたと思われる、朴槿恵大統領の「司法壟断」。裁判取り引きとも呼ばれています。

朴槿恵が「朴正煕のために」「日本との関係のために」やったという報道が主流ですが、私が知っている限りだとほぼ唯一の、別の見解もあったので、紹介します。

東亜日報、8月29日のものです。

 

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<権力分立という概念を元からたどってみると、外交に特別な位置が付与されていることがわかる。権力分立を初めて言及した英国の政治哲学者ロックは、立法、行政、司法ではなく立法、行政、連合(外交)に分けた。司法試験のために暗記した権力分立の概念では理解しにくい内容である。外交には「一つの声の原則(one voice principle)」というのがある。

行政部の中でそれぞれの省庁が同じ声を出すのはもちろん、行政部を超えて国家的に一つの声を出す必要があるという意味だ。一八二八年、グアテマラがどの国に属しているかの議論で、ランスロットシャドウェル英国最高裁判長が「英国外務省が、グアテマラのスペインの領土だと宣言しており、英国の裁判所がグアテマラはスペインの領土ではないとするわけにはいかない」と、この原則を明らかにした後、外交の主要な原則となっている・・

 

・・ヤン・スンテ最高裁判所長と関連して疑惑が提起されている裁判が一つや二つではないと聞くが、検察はなぜか強制徴用被害者関連の裁判にだけ執拗に食らいついている。外交での「一つの声の原則」を考慮すると、韓日間の外交的摩擦をもたらすであろう事案を、政府と裁判所が協議することは十分あり得ること、普通の国家なら当然やるべきことである・・>

https://news.v.daum.net/v/20180829030035590

 

全て同意できる内容ではありません。朴槿恵氏が「どこまでやったのか」を明らかにするのがもっとも大事でしょう。

もちろん、今の韓国社会にそれに対する中立的な判断を期待できるのは無理でしょうね。

 

最近の韓国での朴槿恵氏に対する見方は、

「基本条約は朴正煕と岸信介によるもの」、「慰安婦合意は朴槿恵と安倍によるもの」、「司法壟断は朴槿恵が朴正煕を守るためのもの」、「だから、強制徴用裁判で基本条約を破壊したのは愛国である」という流れになっています。

私の気のせいならいいですが・・

 

 

 

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