※ツイッター経由でいらした方々、コメント欄や「いいね(曇るね)」ボタンが無いなど、スマホやタブレットなどモバイル機器での表示に何か不具合があった場合、ここをクリックしてください※
お知らせも無しに、更新が遅くなりました。申し訳ございません。
結局、また慰安婦合意関連になりましたが・・
韓国外交部が、日本に対して「日本の努力に期待する」とし、まるで責任が日本にあるようなコメントを出しました。また、韓国側のマスコミにしては珍しく「無力化」を指摘した記事があったので、合わせて紹介致します。
(ここから「続きを読む」の後になります)
<外交部は21日、和解治癒財団(慰安婦財団)の解散決定に対する日本政府の反発に、外交部は「慰安婦合意の根本的な趣旨と精神は被害者の名誉や尊厳の回復と傷の治癒にあり、日本側が真正性のある姿勢でそのための努力をすることを期待する」と明らかにした・・>
https://news.v.daum.net/v/20181121193143247
また、あまり引用するソースではありませんが、「国際新聞(大手ではありませんが、朝鮮戦争の時から活躍していた新聞社です)」の記事に、今回の措置が「慰安婦合意を無力化させる」という趣旨が書いてありましたので、その部分だけ紹介します。
韓国は破棄ではないと、再合意も要求しないとしていますが、「破棄またはそれに準ずる無力化措置」という表現を使ってきた本ブログとしては、気になる表現です。
<・・日本が出捐した10億円(約100億ウォン)を活用して被害者対象事業を広げてきた財団を解散することは、最終的に慰安婦合意の核心条項を無力化する意味であるため、日本政府は強く反発している。特に先月30日、最高裁判所の強制徴用賠償判決で韓日間の外交的摩擦が高まった状況で、財団が解散されると、韓日関係はより大きな挑戦に直面することになる見通しだ。日本企業新日鉄住金が被告になった裁判に続いて、29日には三菱重工業を相手にした裁判も予定されており、日韓関係はさらに梗塞すると思われる・・>
http://www.kookje.co.kr/news2011/asp/newsbody.asp?code=0300&key=20181122.22003009425
すでに去年12月あたりから、「履行しない」宣言が出た時点で、無力化というか、「『無視』化」されていたとも言えますが。
♨ 著書関連のお知らせ ♨
※書籍のリンクはAMAZONページとなります(アフィではありません)※
・新書「朝鮮半島統一後に日本に起こること 韓国人による朝鮮半島論」が発売中(9月2日発売、電子書籍版あり)です。
韓国の民族主義、親北主義、民衆史観、そして反日思想の関係について考察し、「朝鮮半島統一前の北朝鮮が日本にミサイルを撃つ可能性より、統一後の南側(韓国)政府が日本にミサイルを撃つ可能性が高い」という、とても残酷な結論を書いた内容となります。
・12冊目、「韓国人による罪韓論」が発売中です。
・11冊目にして「日韓比較論」第二弾、「人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~」が発売中です。
・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。
・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog