※ツイッター経由でいらした方々、コメント欄や「いいね(曇るね)」ボタンが無いなど、スマホやタブレットなどモバイル機器での表示に何か不具合があった場合、ここをクリックしてください※
小説「白馬江」の作家、チョン・アンギル氏は、ブログでこのように主張しました。
「法律が多い国は未開だ」、「道徳を破る人が多いから法律ばかり増えていく」、「法律が増えると民の道徳心が弱くなり、前科者ばかり増えていく」。
確かに、法律が多すぎるのは考えものですが・・どうでしょう。道徳と道徳がぶつかったときには、どうするつもりなのでしょうね。私の心が曇っているからか、私にはチョン氏の意見が、「法律が無いと前科者もいなくなる」に見えてしまいます。
(ここから「続きを読む」の後になります)
韓国人がなぜここまで道徳を強調して法律は邪魔だというのか。
基本的に、韓国人が言う道徳とは「上下関係」だからです。法律は、平等関係を基本とします。だから相性が悪いのです。
人が道徳を学ぶ基本の中の基本となる家族も、学校の友だち関係も、韓国人にとっては上下関係の反映ですから。
昨日、外交部の人が日本に道徳を強調したのも、「法律的な判断基準を無くせば、道徳でなんとかできる」と思っているから、じゃないでしょうか。
その道徳もまた、上下関係にすぎません。
悪なる加害者日本と、善なる被害者韓国の関係です。
♨ 著書関連のお知らせ ♨
※書籍のリンクはAMAZONページとなります(アフィではありません)※
・新刊<「徴用工」の悪心>が、2018年12月27日に発売です!韓国で言う「強制徴用問題」は、歴史問題ではなく戦後国際秩序の問題であり、善悪論ではなく国際法の合法・違法で語るべき問題であります。韓国のいう良心とは、日本への悪心(害を及ぼす悪しき心)です。ぜひご一読を!
・新書「朝鮮半島統一後に日本に起こること 韓国人による朝鮮半島論」が発売中です。
・12冊目「韓国人による罪韓論」と11冊目「人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~」も発売中です。
・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。
・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog