ジャパン・タイムズ「Forced laborという表現、もうやめます」

ツイッター経由でいらした方々、コメント欄や「いいね(曇るね)」ボタンが無いなど、スマホやタブレットなどモバイル機器での表示に何か不具合があった場合、ここをクリックしてください

英字新聞ジャパン・タイムズが、長い間、日本の戦時徴用を「Forced labor」と表現してきたことがわかりました。これからはこれらの表現をやめる、と。

また、慰安婦に対しても、「彼女たちの意思に反して働く人たちもいた」というふうにし、今までの「強制」表現をやめるとしています。

強制表現をやめた理由は、「編集者たちが1年以上議論した結果」。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

ニューシースの記事から部分引用しますと、<日本の代表的な英字紙「ジャパンタイムズ」が、第2次世界大戦当時、日本による強制徴用と慰安婦被害者に対して「強制性」を排除する表現を使用することにして、国際的な議論が起きている。しかし、ジャパンタイムズは、このような政策を固守するものと見られる・・>

https://news.v.daum.net/v/20181207164506425

 

これからやめるなら不幸中の幸いですが、本社を東京におく会社が、いままで国際法違反の意味を持つForced laborなどの表現を使っていたとは、驚きです。

記事で言う「日本の英字紙(英字新聞)」というのがどれぐらい勢いがあるのかはわかりませんが、記事で「その代表格」とされる新聞がいままで「強制労働」などの表現を使っていたとは、他の英字紙はいったいどういう状況なのでしょうか。

 

 

 

 著書関連のお知らせ ♨

※書籍のリンクはAMAZONページとなります(アフィではありません)※

・新刊<「徴用工」の悪心>が、2018年12月27日に発売です!韓国で言う「強制徴用問題」は、歴史問題ではなく戦後国際秩序の問題であり、善悪論ではなく国際法の合法・違法で語るべき問題であります。韓国のいう良心とは、日本への悪心(害を及ぼす悪しき心)です。ぜひご一読を!

・新書「朝鮮半島統一後に日本に起こること 韓国人による朝鮮半島論」が発売中です。

・12冊目「韓国人による罪韓論」と11冊目「人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~」も発売中です。

・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。

・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog