焼身自殺発生・・深まる文政府と労働界の対立

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文在寅大統領を大統領にした「功臣」たち、ろうそくショッカー・・じゃなく、ろうそく勢力。そのろうそく勢力の中で、もっとも文氏と仲が悪いのが労働界です。特に民主労総は、随分前から文政府を非難してきました。

そんな中、全国タクシー労働組合の1人が、焼身自殺する騒ぎが起きました。

大手メッセンジャーアプリを使ったカープール(Carpool、相乗り)制度の施行に反対する意味、だそうです。

 

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あまりにも残酷な書き方ですが、私の私見ということでビシッと書きますと、韓国の労働組合は、焼身自殺を歓迎します。いくらでも補充できる組合員1人を失い、大々的な集会を起こす名分が手に入るからです。死んだ人を、「烈士」とかにして、組合員たちの「公憤」を誘うための道具にしてしまいます。

 

矢先が、メッセンジャーアプリの会社(カカオといって、かなりの大手です)はもちろん、それを許可した国土交通部など政府機関にも向けられたみたいでして。今回の件が、労働界と文政府の関係をどこまで悪化させるのか、気になるところです。

https://news.v.daum.net/v/20181210151826534?d=y

https://news.v.daum.net/v/20181210172629845?d=y

 

以下、韓国社会に限ってのことかもしれませんが・・

いくらタクシーの安い韓国でも、カープール制度を利用しようとする人なら、いまでもタクシーではなくバスを利用するのではないでしょうか。

それに、知り合い同士でカープールをやるならわかりますが(それすらもうまくいかないことが多いですけどね)、もし知り合いでもなく、単にメッセンジャーアプリ便りでカープールなどやったら、間違いなくトラブルになると思います。トラブルならまだいいけど、計画的な犯罪とか・・いろいろ・・・

いつもそうですが、今回の焼身自殺もまた、いったい何のために死んで、何を残したのか。わかりませんね。「道具」として使われる以外には、何も無いのでは?

 

 

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