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ノーカットニュースが、レーダー照射の件が「雲揚号事件と似ている」という韓国のネット世論を紹介しました。世論と言ってもネット世論のことですが、結構広がっているようです。
これは、日本で言う「江華島事件」のことで、朝鮮半島で測量作業中だった日本の軍艦「雲揚号」が、朝鮮の江華島及び永宗島の砲撃を受け、交戦したことです。韓国では「日本が朝鮮半島侵略のための名分にしている事件」ということになっています。
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「レーダー事件、なぜ江華島事件と似ていると言われるのか」という記事で、「日本が韓国を挑発して戦争の名分を積むためだとの分析が多い」としながら、こう書いています。
<・・「日本が第2の江華島事件を起こし何か得をしようとしている」、「(日本が韓国を)挑発して戦争の名分を積むつもりだ」などきつい反応が目立つ。
江華島事件は1875年9月20日、日本の軍艦雲揚号が水を求める口実で江華島沖に不法停泊し、近くの海岸沿いを測量した事件である。当時、江華島近くの海峡を意図的に侵犯した日本は、朝鮮軍の砲台からの攻撃を受けて応戦した。艦砲を前面に出した日本軍の攻撃に朝鮮軍は戦死者35人、捕虜16人の被害を受けたが、日本軍はわずか2人の負傷者だけだった。日本はこの事件を口実に1876年不平等条約である「江華島条約」を締結しては、朝鮮の門戸を強制的に開放させた。
広開土大王艦のレーダー問題を一方的に提起する日本の姿と、江華島砲撃戦の責任を挑戦に押し付けた当時の状況が似ているというのだ・・>
https://news.v.daum.net/v/20190107180600491
被害妄想レーダーは、今日も元気に回っているようです。
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