新刊、<「徴用工」の悪心>のご紹介 ※目次を追記しました

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思えば、アメブロでブログを書き始めた頃、メインに扱っていたのは、「韓国は併合時代を違法だとしている」「韓国は併合時代を否定しながら生まれた国」などの持論でした。韓国の憲法前文を持ち出すなどして、「どうすればうまく伝わるのか」と自分なりに熱心だったことを、今でも覚えています。

2018年になって日韓両国で大きな外交問題になっている、いわゆる「強制徴用裁判」の核心もまた、そこにあります。

 

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

執筆期間的にかなり無理がありましたが(私だけでなく、扶桑社の方々もそうでした)、他でもない「この件」の執筆依頼が私に来た時には、本当に本当に嬉しかったです。

発売日は、アマゾンの発売日表記だと今年(2018年)12月27日、題は<「徴用工」の悪心>となります。

なぜタイトルの徴用工に「」がついているのか、多分、「本当は徴用工ではない人たちも大勢含まれている」からだと思われます。

 

今回の件は、歴史問題ではなく戦後の国際秩序の問題であり、善悪の問題ではなく法律(国際法)の問題であります。それは、韓国という国の『生まれ』そのものとも関わっています。

核心は、併合時代が合法なのか違法なのかの議論であり、「韓国最高司法機構の合法は国際法の違法」という側面が最大に強調されるべきであります。

韓国の言う良心(正しくあろうとする心)は、日本へのアクシン(害を及ぼそうとする悪しき心)である・・それが、国際法にまで影響するようになってはなりません。

この議論がもっと広がってくれればと願い、原稿を書きました。

ブログ読者の皆さんだけでなく、今回の件で日韓関係の歪みの深さに気づいた方々にも、自信を持ってオススメいたします。

※以下、アマゾンのページより、簡単に目次を追記します。

第一章「徴用工裁判」の策略

第二章 韓国歴代大統領と「基本条約」

第三章「強制徴用」被害者数を見積もる

第四章 本格化する日韓「国際世論戦」

第五章 併合は「合法」である

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・新刊<「徴用工」の悪心>が、2018年12月27日に発売です!韓国で言う「強制徴用問題」は、歴史問題ではなく戦後国際秩序の問題であり、善悪論ではなく国際法の合法・違法で語るべき問題であります。韓国のいう良心とは、日本への悪心(害を及ぼす悪しき心)です。ぜひご一読を!

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