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お陰様で、また、新しい本のご紹介ができるようになりました。まことに、作家として身に余る光栄です。
「なぜ日本のご飯は美味しいのか」、「人を楽にしてくれる国・日本」に続き、日韓比較論3作目、その名も「なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか」です。
(ここから「続きを読む」の後になります)
妙な話ですが、本書は「品位」の話です。
韓国では『格』という字が、まるで上下関係を表すようになっていますが、私は、「品位」や「品格」という言葉は、他人との比較やランク付けの意味ではないと思っています。
お金で品位とか品格とかの話になると、どんな形になるのでしょうか。大金持ちは品位があるのでしょうか。そうではありません。それは違います。
日本に来てから、私は、韓国では見いだせなかった『平等』の価値観を感じました。それは決して他人との比べ方や、お金の絶対額で見えてくるものではありません。共産主義などで言う平等とも違います。
韓国には無かった、その平等の概念。それこそが、人とお金の間に存在する共存関係に絶妙な品位を作り出している。
そんな内容の、いわば日本人の品位に関する本です。
本ブログでも一部を紹介しましたが、「『自』中華思想」、「お金は幸せに必要なのか」などのエントリーも、もともとは本書のために用意した内容となります。他にも、韓国人とクレジットカードの悪縁、日本と韓国で「最低賃金」という存在の意味の差、タイトルにもなっている「なぜ借りたお金を返さないのか」を通じての韓国社会分析、そんな内容を、思いっきり書きました。
AMAZONリンクは↓となります。
「なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか~韓国人による日韓比較論~」
※画像はまだありません。
韓国最高裁判決のことで<「徴用工」の悪心>の緊急出版が決まり、本書と原稿の執筆期間が重なってしまいましたが、扶桑社の方々の力を借りて、そして日本という国の良い環境(本を書くのに本当に向いている国です、色んな意味で)に恵まれ、なんとか予定通り形にできました。
最初に打ち合わせで「金銭感覚から日本人の品位や品格を表すのはどうだろうか」という話があったときには、「お金の話に品位があるのだろうか」とも思いましたが、考えてみたら、いろいろありました。私もまた、お金をただ俗なものとしか思っていなかった、ということでしょうか。
また、おかげさまで絶好調の<「徴用工」の悪心>ですが、発売してからあまり経っていないので、本ブログの新刊紹介エントリーへのリンクを残しておきます。これからは、<「徴用工」の悪心>関連のコメントも、本エントリー(いまのページ)のコメント欄にお書きください。
♨ 著書関連のお知らせ ♨
※書籍のリンクはAMAZONページとなります(アフィではありません)※
・新刊「なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか~韓国人による日韓比較論~」が2月10日に発売です!韓国には無かった、平等という価値観。それこそが、日本人とお金の間の共存関係に絶妙な品位を作り出していること、皆さんはお気づきでしょうか。
・新刊<「徴用工」の悪心>が、発売中です。韓国で言う「強制徴用問題」は、歴史問題ではなく戦後国際秩序の問題であり、善悪論ではなく国際法の合法・違法で語るべき問題であります。韓国のいう良心とは、日本への悪心(害を及ぼす悪しき心)です。ぜひご一読を!
・新書「朝鮮半島統一後に日本に起こること 韓国人による朝鮮半島論」が発売中です。統一前の北朝鮮より、統一後の韓国のほうが日本にミサイルを撃つ可能性が高い・・そんな悲しい内容の本です。
・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。
・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog