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追記にしようかとも思いましたが、ちょうど日本防衛省も反論を再開したようで、新しいエントリーにします。
まず、韓国軍が日本哨戒機について「自衛権を行使する」と警告していたことがわかりました。
(ここから「続きを読む」の後になります)
韓国軍は、「『それ以上接近すると自衛権的措置を取る』という内容で数十回の警告通信をしたけど、日本哨戒機は応答しなかった」と主張しています。
また、韓国軍関係者たちは、今回の件を「日本が、韓国艦の火器管制レーダー作動をわざと誘ったものだ」、「地域内の紛争を誘発し、日本国内の反韓感情を誘発するなど、日本国内の政治的目的のための意図である」と分析しています。
https://news.v.daum.net/v/20190123180623142
政治的目的という言葉は、韓国側のレーダー照射関連記事でかならず出てきます。「アベガリウム(安倍が~成分)」の中毒症状かもしれません。
片方、日本防衛省も反論を再開しました。
聯合ニュースの同記事によると、防衛省は「識別できている友好国機に自衛権とはどういうことだ」「国際法的に問題ない飛行だった」と反論しています。
産経新聞の記事によりますと、
<・・韓国側は哨戒機は高度約60~70メートルで飛行したと主張しているが、岩屋氏は「正確ではない。高度150メートル、距離500メートル以上を確保し、従来通り国際法や国内法にのっとって適切な運用を行った」と反論した・・>、と。
https://www.sankei.com/politics/news/190123/plt1901230041-n1.html
これで、レーダー照射の件が、偶発的なもの(現場の兵士のミスかなにかで始まった事案)ではなく、韓国軍が隠し持っている何かの「意図」によるものであることが、明らかになりました。
反日(民族の敵は日本という図式で、南北を一つの民族として強調する)が、反共(主敵は北朝鮮、日米韓三角同盟の必要性など)を弱体化させる効果を持っていること。前の左派政権は、そのやり方で韓国の反共思想に致命的なダメージを与えました。
今回の件も、新しい「敵」の存在が、過去の敵の存在を薄める効果があるのでしょう。いまのところは多少曖昧なところでありますが、これからさらに具体的になっていくことでしょう。
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