施政方針演説、(日米韓の)『韓』だけの予定もあった

ツイッター経由でいらした方々、コメント欄や「いいね(曇るね)」ボタンが無いなど、スマホやタブレットなどモバイル機器での表示に何か不具合があった場合、ここをクリックしてください

 

安倍総理の「韓国スルー」演説が韓国で大きく報道されています。

韓国側の報道だと「韓国という国名が1回出てきただけだった」という表現が多いですが、当初の予定では「韓国」でもなく日米韓の「韓」だけだったそうです。

聯合ニュースは朝日新聞の記事を引用し、その国名すら半分になるところだったいう趣旨を書いています。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<・・朝日新聞は、安倍総理の周辺の人物の言葉を引用して、「韓国が『未来志向』ではない状況で、今年の演説文に韓国を書き込む理由がなかった」との、裏話を伝えた。

朝日によると、当初は「韓国」という表現も使わずに「日米韓」と言及する案まで検討していた。しかし、「日米韓」とすれば、韓国の国名が半分なってしまい、「韓国をはじめとする国際社会」という表現になったという・・>

https://news.v.daum.net/v/20190129084757585?rcmd=rn

 

そもそも去年の演説ですでに「最も重要な隣国」は消えていたし、韓国に対しての言及は「未来志向で協力関係を~」という内容でした。

その未来志向も消え、もう書くことが「北朝鮮問題」で国名を言う位しかなかったのでしょう。ありもしない未来志向を繰り返すよりは、言及無しのほうがしっくり来るという見方もできますし。

気になるのは、来年の施政方針演説で、北朝鮮問題で韓国と『協力』するという内容が成立するのかどうか、です。

 

記事ではなくネットの一角での話ではありますが、「朴槿恵大統領の頃には安倍総理が『最も重要な隣国』と話していた」という点を持ち出して、「やはり朴槿恵までは親日政権だった」という話をする人たちもいます。

 

 

 

 著書関連のお知らせ ♨

※書籍のリンクはAMAZONページとなります(アフィではありません)※

・新刊「なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか~韓国人による日韓比較論~」が2月10日に発売です!韓国には無かった、平等という価値観。それこそが、日本人とお金の間の共存関係に妙な品位を作り出していること、皆さんはお気づきでしょうか。

・新刊<「徴用工」の悪心>が、発売中です。韓国で言う「強制徴用問題」は、歴史問題ではなく戦後国際秩序の問題であり、善悪論ではなく国際法の合法・違法で語るべき問題であります。韓国のいう良心とは、日本への悪心(害を及ぼす悪しき心)です。ぜひご一読を!

・新書「朝鮮半島統一後に日本に起こること 韓国人による朝鮮半島論」が発売中です。統一前の北朝鮮より、統一後の韓国のほうが日本にミサイルを撃つ可能性が高い・・そんな悲しい内容の本です。

・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。

・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog