ついに「世界が悪い」になった?「日本が妄言できるのは国際社会に正義が無いから」という主張

ツイッター経由でいらした方々、コメント欄や「いいね(曇るね)」ボタンが無いなど、スマホやタブレットなどモバイル機器での表示に何か不具合があった場合、ここをクリックしてください

 

「むちゃくちゃな主張をする日本に対しても、国際社会は『クールジャパン』。いつになったら変わるのか」という題のラジオ番組ですが・・

「日本が悪い」「米国が悪い」を超えて、「世界が悪い」という主張がありました。

・哨戒機事件のように、日本が悪いのに、国際的発言権の優位は日本にある。それが日本が反省しないで居直りできる背景だ

・米国内の「ジャパンハンズ」など専門家集団が日本の国益を代弁している。韓国の外交はまだまだ及ばない

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

・韓国の国力も強くなったし韓流KPOPもあるがそれでも日本の国格には及ばない

・国際社会は強者の論理が通じる。そこには公平も正義も無い。日本が数多くの妄言を繰り返してきたのもそのため。日本は国際世論戦でいくらでも勝てるという自信を持っている

・1907年ハーグ密使事件のときと変わっていない

https://news.v.daum.net/v/20190130070600343

 

先生に叱られた小学生が部屋の隅っこに体育座りして「世の中嫌いだ」言ってる図・・・に見えなくもないですが。

記事原文では「公平」となっていますが、韓国人がいう公平は、実は「公正」です。すこし意味が違いますが、韓国では同じ意味で使う場合が多い・・気がします。

 

公正は、その範囲にいる人たちが全員平等だとしう概念の元に、いくつかのハンデ(調整)を施してできあがるもの。そのハンデの部分が韓国が主張する「正義」ですが、韓国はその正義を平等よりも優先します。

一つ、あえて無茶な喩え話をしますと、高校生サッカーチームと中学生サッカーチームが試合をした、とします。

この場合「公正」を考えると、中学生チームの体力を考えて「前・後半30分ずつでやるのはどうか(高校生サッカーは前後半40~45分ずつ、中学サッカーは30分ずつです)」を論ずるのは、納得できます。

しかし、韓国の主張する公正は、「長幼有序(年齢の高い人が優先されるべき)だから、中学生チームはもしゴールできても0.5点だけ入るようにする」というものです。これは、高校生チームも中学生チームも、誰もが「一人のサッカー選手」であるという平等を破壊する行為です。そんなものが公正になるはずがありません。

しかし、韓国はそんな「平等を破壊する」世界を、「公平」または「公正」だと言っています。もちろん、韓国に有利な形で。

 

 

実はこの韓国社会の考え方は、変形された形で『お金』に対しても適用されています。

 著書関連のお知らせ ♨

※書籍のリンクはAMAZONページとなります(アフィではありません)※

・新刊「なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか~韓国人による日韓比較論~」が2月10日に発売です!韓国には無かった、平等という価値観。それこそが、日本人とお金の間の共存関係に妙な品位を作り出していること、皆さんはお気づきでしょうか。

・新刊<「徴用工」の悪心>が、発売中です。韓国で言う「強制徴用問題」は、歴史問題ではなく戦後国際秩序の問題であり、善悪論ではなく国際法の合法・違法で語るべき問題であります。韓国のいう良心とは、日本への悪心(害を及ぼす悪しき心)です。ぜひご一読を!

・新書「朝鮮半島統一後に日本に起こること 韓国人による朝鮮半島論」が発売中です。統一前の北朝鮮より、統一後の韓国のほうが日本にミサイルを撃つ可能性が高い・・そんな悲しい内容の本です。

・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。

・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog