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本ブログでは前からこんなことを書いてきました。
韓国側が慰安婦合意に怒っているのは、実はその合意の内容ではなく、合意で慰安婦問題を「終わらせようとした(解決しようとした)」こと、それ自体に怒っているのだ、と。
韓国政府が慰安婦合意の「再協議や新しい合意を要求しない」としているのも、それが理由です。韓国にとっては、既存の合意を無力化させることが目的であり、そもそも合意があってはならないのです。
ソウル新聞の社説が、その点をビシッと書いていたので、部分引用してみます。
(ここから「続きを読む」の後になります)
<・・哨戒機葛藤は、両国が対話で何とかバランスを取り戻すべき外交問題だ。しかし、人権を陵辱した慰安婦問題だけは、今後も外交交渉の対象であってはならない。明らかに加害者である日本の真の謝罪だけが、問題を解く唯一の鍵である。安倍総理は動くことができないその真実をはっきり記憶すべきだ。>
https://news.v.daum.net/v/20190130033632714
他のマスコミは、普通は、「被害者中心じゃないから!」とかで、合意の内容を問題とする書き方をします。もちろん、内心は「合意など必要ない。大事な慰安婦問題が使えなくなったらどうする!」というものですが。その点、この社説はずいぶん率直に書いたもんだな・・と思いました。
昨日死んだ慰安婦は、「最後まで戦え」という、進撃の巨人っぽい熱い遺言を残した、とのことです。
慰安婦たちを擁護する立場の人たちは、よくこう言います。
「あんな老人(慰安婦)たちが嘘をつくはずないだろう」とか「嘘ならなぜあんな遺言を言う?」とか。
まず、歯科医だった経験によって言い切れますが、韓国の老人たちはよく嘘をつきます(若い人たちよりもっとひどい)。
そして、韓国人にとって、嘘が罪になるのは、「バレた時」だけです。バレてない嘘は、罪ではありません。だからそんな遺言を残したとして何もおかしくはありません。「最後まで私の嘘がバレないようにしてくれ」、と。
そもそも、本当に本人が言った遺言なのか、それも疑問ですが。
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