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ムン1号(文在寅大統領)が国家情報院(旧安企部)、検察、警察の改革を論じながら、「日帝時代の巡査」を言い出しました。
日帝時代に検察、警察が力で人々を抑えるやり方をし、それが今でも残っているという内容です。
聯合ニュースの記事から、部分引用してみます。
(ここから「続きを読む」の後になります)
<・・文在寅大統領は15日、「今年を、日帝時代を経て歪まれた権力機関の影を完全に脱ぎ捨てる元年になければならない」と権力機関の改革を強調した。
文大統領は同日、大統領府で主宰した国家情報院・検察・警察改革戦略会議の冒頭発言で「国家情報院・検察・警察は、ただ国民のための機関として新たに生まれるという覚悟をしなければならない。これは、政権の利益や政略的問題ではなく、民主共和国の価値を正しく立て直す時代の課題」と明らかにした。
文大統領はまず、「日本植民地時代の検査と警察は強圧植民統治を支える機関だった」と思い浮かべた。文大統領は「朝鮮総督によって任命された検事は、上官の命令に服従することになっていたし、警察も義兵と独立軍を討伐し、独立運動家を弾圧し、国民の考えと思想を監視し、統制した」と説明した。続いて「警察は刀を持った巡査という表現のように、国民の生死を握っていた恐怖の対象」とし「警察は光復後も日本の警察をそのまま編入させて制度と人的刷新に失敗した」と指摘した・・>
https://news.v.daum.net/v/20190215112124475
当時の朝鮮半島の巡査、基本的には朝鮮半島で「採用」したはずですが・・何を言っているのでしょうか。
余談ですが、朝鮮戦争のとき、北朝鮮軍の手先、俗にいう「赤い腕章」で恐れられる人たちもいましたが、彼らも基本的には「現地(北朝鮮軍に占領された地域)」の人たちで、元から北朝鮮軍にいた人たちではありません。
それに、「じゃ、併合されるまえはどうだったのか」を考えてみると、そもそも警察、検察、ちゃんとした裁判制度などがまったく無かったですから・・歪まれるも何も。
つか、なんで今年になって「元年」なんでしょうか。いままでは何をしたのでしょうか。とりあえず「いま」を「日帝時代」と同じだとして、「私より前」は全てを間違っていたもの=いま私がやることは正しいとアピールしたかったのかもしれません。
実際、文大統領はこうも話しています。「現政府では権力型の(権力乱用など)不正は一件も無いけど、まだ国民が満足する段階ではない」。
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