韓国紙「日本が嘘をついている(に違いない)」

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ドイツで、河野外相とカン・ギョンファ韓国外交部長官の会談がありました。どうやら、「米朝首脳会談の成功を願う」以外は、同じ意見が1つも無かったみたいです。

そんな中、今日(16日)、日本では「河野外相が、天皇謝罪発言に関する日本の立場(謝罪と撤回)を伝えた」という報道が出ています。しかし、韓国外交部は「その件に関する言及は無かった」としています。

韓国では、「日本が、ありもしなかった(謝罪撤回)発言を、あったと嘘をついている」という報道が流れています。

 

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<・・私たちの(※韓国の)政府は、河野外相はムン・ヒサン議長の発言を言及しなかったと主張している状況であり、日本政府とマスコミが両者の対面でありもしなかった言葉を意図的に拡張させているのではないかと注目される。

最近、韓国政府は日本側が哨戒機の韓国海軍艦艇のレーダー照射と低空飛行事案で、問題を拡張させたり駄々をこねていると不満が高まっている状況だ。日本が、内容を公開しづらい両者会談の特性を悪用して、言ってもいないことを言ったと世論を糊塗しようとしている、とする仮定も可能である。日本のメディアだけではなく、政府まで、このような動きを見せているかぎり、韓日関係の信頼を回復するのは容易ではないであろう・・>

https://news.v.daum.net/v/20190216131806153

 

 

反日には右も左も無し、ですね(これは保守右派寄りとされるアジア経済の記事です)。

いつものこと、実にいつものこと、いままでずっといつものことだったし、多分これからもいつものことであろう、とりあえずいつものこと、

この主張には、「日本が『良からぬこと』をしたという仮定ばかり考え、韓国が同じことをした(外交部が嘘をついた)可能性は仮定しない」という欠点があります。韓国の日本関連記事に、「自己紹介お疲れ様」な記事が多い理由の1つです。

私は、河野外相が「言った」と見ています。なぜなら、「言わないとならない」状態だからです。

 

 

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