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今日、急に出かけることになりました。更新が遅れそうで、雑記エントリーでも一つ更新しておきます。
韓国人が法律に関してもっともよく持ち出す言葉が、「運がない(재수가 없다)」です。なにか違法的なことをやって、それがバレた場合、「誰もがやっていることなのに、私だけバレた」という意味で「運が無い」というのです。
法律など規則があると、その規則との共存を測る態度が、日本人と韓国人とでは大いに違います。
(ここから「続きを読む」の後になります)
日常的に出会う規則・・例えば駐車関連(迷惑駐車、駐車違反など)のものは、韓国人は「守る、守られる」まで考えが及びません。遵法精神には「法律を守ることで自分『も』守られる」考えが必要ですが、そこまでは考えることができないわけです。法律など「公」のもの。法律を守ることは「私が損をすること」。
でも、学校で「法律は守るべきだよ」と教育は受けます。遵法精神はとてもいいものだと教えられてはいます。
だから、「私は法律無視して楽がしたいけど、法律を守ったことにはしたい」という駄々こねが発生します。
結果、規則に対して「どうすれば守ることができるのか」ではなく、「どうすれば・守・っ・た・こ・と・に・で・き・る・の・か」を考えることになります。
だから、こんなことが起きます。
これは、(セゾン市の)政府庁舎で開かれた、公共機関の長を集めての国土交通部の懇談会の写真です。政府庁舎の駐車場、となりますが・・
記事によると、これ、全部「駐車」中だそうです。機関長たちの車が、車イスマークの駐車スペースには駐車していません。車イスマークのスペースには車が入れなくなるし先に駐車した車はヘルプミー状態になりますが、とりあえず「私ってば善良な公共機関長。車イスマークには駐車していない!」と言える・・・と思っているのでしょう。駐車場が狭すぎる気もしますが。
画像キャプチャーソース:ニュース1
https://news.v.daum.net/v/20190218135601341
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