※ツイッター経由でいらした方々、コメント欄や「いいね(曇るね)」ボタンが無いなど、スマホやタブレットなどモバイル機器での表示に何か不具合があった場合、ここをクリックしてください※
随分前から、「最低賃金を上げても『低所得層』が助かるわけではない」と言われてきた韓国、文在寅大統領。
それでも最低賃金引き上げをメインとした「所得主導成長」をアピールしてきましたが・・
韓国の所得区分でもっとも下位となる「所得下位20%(所得が少ない順で20%の)世帯」の去年9月~12月所得が、2017年同期間との比較で17.7%も下がったことが明らかになりました。
(ここから「続きを読む」の後になります)
記事にはありませんが、下位20%世帯の月所得は、約12万4千円。上位20%の月所得は、約92万円です。
17.7%減少は、統計を作成するようになってから最大の減少幅だそうです。勤労所得で見た場合は、36%も減少した、とも。
https://news.v.daum.net/v/20190221204010547
さて・・今回の件だけでなく、「文在寅大統領の経済政策は失敗した」という証拠はもう十分に集まった気もします。
でも、個人的に気になるのは、「課税未達者」たちのことです。ずいぶん前から言われていることですが、続報がありませんね。
課税未達者とは、所得が少な過ぎで、課税の対象外になった人たちのことです。所得関連は税金を基準で算出される場合が多いので、そもそも課税されない課税未達者たちは、各種統計から除外されています。その数は、2013年のデータを分析した結果(記事になったのは2015年)、476万6千人です。
https://news.v.daum.net/v/20150910225232010
♨ 著書関連のお知らせ ♨
※書籍のリンクはAMAZONページとなります(アフィではありません)※
・新刊「なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか~韓国人による日韓比較論~」が2月10日に発売です!韓国には無かった、平等という価値観。それこそが、日本人とお金の間の共存関係に妙な品位を作り出していること、皆さんはお気づきでしょうか。
・新刊「人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~ (扶桑社新書) 」が3月2日に発売です!姪の病気の話を聞いたときの、私の「中」の動揺と、そのときに、私が思ったこと。その中で気づいたこと、私が書きたかった「楽」という言葉の真の意味などを考察し、大幅な追記を加えました。他の本に比べて、日本に来て私が感じた「神様」関連の話が多くなっています。
・新刊<「徴用工」の悪心>が、発売中です。韓国で言う「強制徴用問題」は、歴史問題ではなく戦後国際秩序の問題であり、善悪論ではなく国際法の合法・違法で語るべき問題であります。韓国のいう良心とは、日本への悪心(害を及ぼす悪しき心)です。ぜひご一読を!
・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。
・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog