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前から雛人形のことを「ええなー」と思っていましたが、いつだったか、コメント欄でホテル雅叙園東京の百段階段で行われるひな人形展の話を聞いて(読んで)、調べてみたら「やっぱええなー」だったので、今年、思い切って行ってきました。
最後に、近くの大圓寺で撮った(ホテルは人が多すぎで)レナの写真がありますので、ドール写真が苦手な方はご注意ください。あと、雛人形の写真が苦手な方は、これ以上ご覧にならないほうがいいと思います。
百段雛まつり(ホテル雅叙園東京のHPとなります。2019年は3月10日まで)
(ここから「続きを読む」の後になります)
百段階段は99段まであり、「奇数が縁起が良いから」とも、「未完成の美学」とも言われている、とのことです。
その階段を登っていくと、いくつかの部屋に繋がり、そこにひな人形たちが展示されていました。今年は秋田、青森、山形のひな人形展となります。
写真撮影可能な場所が限られているので極めて一部だけになりますが、まず「展示品もすごいけど、展示場所がすごい」と感じました。こんな場所を一般公開していいのかな・・という気もしました。
↑展示されている部屋の壁と天井
「雛道具」と呼ばれる、様々な小道具(手前にあるのは雛菓子です)。
今回、もっとも驚いた三つの側面を書きますと、まず「ひな人形の表情(顔だけでなく、体や指のポーズも含めて)」、「冠(鎌倉国宝館で見た仏像の冠の部分の完成度に驚愕しましたが、まさにそのミニチュアバージョンでした)」、そして「雛道具」の素晴らしさでした。
※冠は、上にリンクした公式HPを御覧ください
↓映像モニターから撮影した写真です。本当にいい表情していますね。
「かわいい」から「かっこいい」まで、いろいろ。
ホテルにも素晴らしい内庭園がありましたが、人が多くて、近くの大圓寺でレナの写真を撮りました。
ちなみに、これがレナのひな人形です。レナのひな祭りはまた3月にでも・・
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