韓国シンクタンク、日韓関係の解決として「基本条約のやり直し」を主張

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「日韓関係を解決できる」とする、韓国の国会直属のシンクタンク「国会未来研究院」研究員のコラムを一つ紹介します。

必要な部分だけ引用しますと、こうなります。

<・・筆者(※国会未来研究院)は、やや理想的ではあるが、米国が仲介する韓日協定(※基本条約)バージョン2で解決できるという案を提示したい。この協定のためには、まず、両国で真の未来志向な政治家たちが登場しなければならない。日本の未来志向な首相が、反文明的な植民地支配の過去の歴史を不可逆的に謝罪して、無茶苦茶な独島領有権主張を放棄しなければならない。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

日本がこれらを実行すると、韓国の政治家たちは、日本の過去の歴史の謝罪を果敢に許し、この問題を再び提起しないとの約束を条約を通じて公言するものである。このすべての交渉過程を同盟国、米国が仲裁・保証することは、ある意味では当然である・・>

https://news.v.daum.net/v/20190222114855519

 

結局、基本条約をやり直そう・・・という話をしているわけです。

すでに「不可逆的」や「最終的に解決した」と書かれた国家間合意や条約を無視している韓国が、「ウリに圧倒的に良い内容で米国が仲裁すれば、それは守る」という主張をしているわけですが・・

国会未来研究院というのは、国会の「超党派」的で「中立的」な意見をまとめるための機関、となっています。これが韓国としての中立なわけですね。

この国会未来研究院とやらは、(基本条約に基づいて日本が韓国に要求している)外交的協議と、第3国の仲裁委員を含めた仲裁委員会の回付をどう受け止めるのでしょうか。「気に入らないから無視」でしょうか。

 

 

 

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