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親日という言葉の意味で、韓国紙が「親日とは、『日本に親しみを感じる』の意味ではない」と熱く語っています。
なぜかというと、文在寅大統領が「親日清算」を強調しすぎたせいで、菅官房長官が「あれは(併合時代のときの)日本当局に協力した関係者を反民族主義者として批判するという意味の言葉だ」と説明する場面があった、とのことでして。
すなわち韓国紙は、「親日を清算するというのは、昔のことを意味するもので、『日本に親しい』を清算するという意味ではない。日本人は誤解するな」という意味で記事を書いたわけです。
※引用した文章はありませんが、ソースURLだけ載せます↓
https://news.v.daum.net/v/20190227182854264?rcmd=rn
(ここから「続きを読む」の後になります)
文在寅大統領の言う「親日清算」を、菅義偉官房長官がそんなふうに説明したのは、政府スポークスマンとしては無難な対応だったと言えましょう。
しかし、一つ、『それ』を、いまの韓国社会から外すことができるのでしょうか。
例えば、車のパーツみたいに、いままで使ってきた重要パーツだが、別のものに入れ替えるとか、そんなことができるのでしょうか。
「(併合時代のときの)日本当局に協力した関係者を反民族主義者として批判する」を、『過去』ではない『いま現在』の大韓民国から、外したり、別のものに入れ替えたり、または別の何かで上書きすることができるのでしょうか。
私はハッキリ言えます。『出来ません。出来た時点で、それはもう勧告ではありません』。それでも「できるのではないか」と思っていた時期があるからこそ、ハッキリ言い切ることができます。それは、出来ません。
「親日」が過去のものなら、「反日」も過去のもののはずです。しかし、今はどうですか。韓国の反日が「過去」に限られていますか。
”いや、違う”とつい答えられる様々な理由の中でも、もっともはっきりしているのは、あの「いわゆる強制徴用判決」ではないでしょうか。
明日は夜まで留守にします。日本国内ですが、久しぶりに飛行機に乗ることになりそうです。日帰りですけど。
米朝首脳会談が開かれる(会談内容には大して期待していませんが)大事なときに留守にしてしまい、申し訳ございません。
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