文大統領の31節記念辞の内容・・日本批判が増え、内容も無茶苦茶

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韓国中が、31運動関連の様々な記念式典やイベントで溢れています。内容は大して目新しいものなく、「自主」「独立」「民族」そして「日本が悪い」だけです。

さて、その中でもやはり注目すべきは大統領の演説(記念辞)です。去年は日本に対する内容は意外と短く、竹島問題、慰安婦問題、そして未来志向がなんたらかんたら、なものでした。

今年の演説内容をまとめてみます。個人的に気になる部分をまとめたつもりですが、全文記事を読んだわけではないので、「抜かり」があるかもしれません。

 

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・まず、彼は31運動を「100年前の今日、南も北も無かった」、「ペクチョンやキーセンまで全員が一つになった」もので、「31運動によって、王政や植民地から民主共和国の国民として生まれ変わった」としています。

本ブログで何度も書いてきたとおり、「南も北も無い」ことを強調していますね。何気に31節が「国家の始まりだった」、すなわち分断前の時点を強調しているわけです。でも、『自由』民主主義とは言っていないのがまた、彼らしいところです

・次に、「当時、韓半島全体の人口の10%にもなる202万人が万歳デモに参加した。7500人以上の朝鮮人が殺害され、1万6000人が負傷した。逮捕・拘禁された数はなんと4万6000人に達した。逮捕、拘禁された教師の釈放を要求しに行った住民54人を日本の憲兵が虐殺した」、「しかし、対照的に、朝鮮人の攻撃で死亡した日本の民間人は一人もいなかった」など、不確かな根拠のもとに、「日本は悪い」を強調しています。ネチズンと同レベル、と見ていいじゃないでしょうか。余談ですが、2017年6月には、文在寅氏は原発ゼロ政策をアピールしながら、「福島第1原発事故の死者数を『計1368人』と発言し、日本政府が「それは違う」と公式に反論したこともあります。

記録によると「有罪判決7816人。72%が保安法違反、22%が騒擾(秩序を乱すこと)の罪。その他、放火、レイプ、犯人を隠してやった罪、公務執行妨害、などなど。無期刑5人。有期刑は10年以上21人、5年以上43人、2年以上670人、1年以上1629人、6ヶ月以上3205人、6ヶ月未満451人で計6024人。残りは執行猶予、罰金、などなど」

 

・また、「親日残滓清算」を改めて強調しました。

「親日は反省すべきことであり、独立運動は礼遇されるべきこと。これをはっきりすることが、国の正義と公正の始まりである」としながら、文在寅氏は「色分け論(レッテル貼り)は日本帝国主義による日帝残滓」としながら、「日本が独立軍を『匪賊』、独立運動家を『思想犯』に追い込んで弾圧したのが韓国の色分け論(レッテル貼り)の始まりだとし、パルゲンイ(共産主義者)という言葉も独立運動家にレッテルを貼るために日帝が作ったものだ」と強調しました。

・しかし、ここまで言っておいて、またもや「過去の問題を掘り起こそうとしているわけではない」「外交的葛藤を作りたいわけではない」「朝鮮半島の平和のために日本と協力」としました。

 

・北朝鮮に関しては、「非武装地帯はもうすぐ国民のものとなる」「国民の安全な北朝鮮旅行がもうすぐ可能になる」などと話し、部分的な経済協力(非武装地帯再開発、北朝鮮への旅行許可)を主張しました。他にも、例の鉄道連結、米朝の間の対話を完全な妥結に導く、などなどの話をしましたが、具体的に論じられたわけではありません。

事前の情報では、「新・韓半島体制」というものの構想を論ずると言われていました。それは「(南北)共に繁栄しよう」を強調し、そのための経済協力をアピールする内容が大いに盛り込まれていた、と言われていますが・・

今日の演説でも「新・韓半島体制」という言葉が登場し、これからの100年はまた新しいものになる、ご先祖様たちが夢見た豊かな革新的ポヨン(包容)国家になる、南北の平和協力共同体である・・とか言ったものの、その内容は曖昧なものでした。

昨日の米朝首脳会談では、韓国が期待していた(根拠はわかりませんがほぼ確実視していた)北朝鮮への制裁緩和も、終戦宣言もありませんでした。そのせいもあって、今日の文氏の演説内容も、急に(一晩で)修正されたのではないか、と指摘されています。

これが、去年に比べて「日本は悪い」を増やした理由ではないでしょうか。

 

 

 

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