絶対なる結論

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東北大震災、8年目の日です。まず、被災者の方々の安寧をお祈りします。

「恥韓論」からの読者の方々ならご存知でしょうけど、この日は私の「反日とは何か」な考えに大きな影響を及ぼした日でもあります。「相手を憎め」という教育がどれだけ人をダメにするのか。いまでも、考えるだけで背筋が凍る気持ちです。

今日は、韓国経済の青少年記者(本物の記者ではありません)、女子高生(高校3年生)の書いた短い記事を1つ紹介します。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

記事は、「交流学生制度」で日本に行って、日本で感じたことを書いたものです。

学生さんは、「私たちは歴史問題で日本に悪い感情を持っている」「日本に行く前には、私も大勢の他の人たちと同じく、放射能が心配で、日本人が韓国人をバカにするだろうと思った」としながら、それは勘違いだったと、日本人はずっと親切で、日本は生活規範のしっかりした国だったと書いています。

https://news.v.daum.net/v/20190311090207396

 

ですが、妙なことがあります。起承転結をちょっと見てみます。

この記事の場合、「起」が「私は他の人たちと同じく日本に悪い感情を持っていた」で、「承」か「転」あたりが「しかし、それは誤解だった」になって、そこから日本で感じたこと、経験したことなどをいくつか書いて、「結」論に向かうのが一般的だと思われます。実際、「日本の学校は全員が制服をちゃんと着ていた」など、面白いこともいくつか書いてあります。

ですが、実際の構成は、こうなっています。

起「私は~持っていた」、承「誤解だった」、転「学ぶところがいっぱいあった」、結「学ぶところがいっぱいあったけど、日本は過去史を韓国に丁重に謝ってほしい」。

 

自分の目で見てよかったことを、素直に褒められない。まるで「日東壮遊歌」を読んでいるようです。

なぜこうなるのでしょうか。それは、反日は結論そのもの。起承転がどうであれ、結は決まっているからです。

 

「反日は決して過去のものではない」ということ。

「反日は過去の解決を求めるものではなく、過去を永遠に解決できないものにして、現在と未来に持ち込むためのものである」ということ。

そのために「反日は、過程(歴史)から生まれた結果ではなく、予め設定した結果から生まれた過程である」こと。

「反日は『~なのかどうか』を許さず、『~でなければならない』だけで構成されている」こと。

反日は、宗教国家の国教みたいに、人々の判断力を圧倒的に支配しているということ。大きなニュースになる政治・外交だけでなく、子供から大人まで、大小様々な事案、生活そのものの中で息づいていること。

短くて読みやすい文章でできたこの記事もまた、その呪縛から逃れることはできなかったのでしょう。

 

70年代から、韓国は「併合時代の文献、資料を検証してはいけない」とする動きがありました。その動きの究極的な目標は、資料や文献を完全に無くすものではありません。「もし誰かが資料や文献を検証しても、予め設定しておいた結果(反日)を疑わなくなること」でありましょう。

数十年の努力(?)の結果、韓国社会はその究極の目標にたどり着けた、と見ていいのかもしれません。自分の目で見て「あ、誤解していたのか」と気づいた人でも、反日の根幹だけは決して揺るがない、そんな人たちが量産されていますから。

 

 

 

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・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。

・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog

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