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麻生太郎・副総理が、韓国へのいくつかの対応措置、いうなれば「対南制裁(?)」を話しました。
ハンギョレ新聞の記事から引用します。
<・麻生太郎日本副総理が、強制徴用損害賠償判決と関連し、韓国への報復措置として送金とビザ発給を停止させることを検討していると述べた。
(ここから「続きを読む」の後になります)
麻生副総理は12日の衆院財務金融委員会で、日本企業の資産差し押さえへの対抗措置を問う質問に、「関税に限らず、送金停止やビザ発給停止などのいくつかの報復措置がある」と述べたと、共同通信が伝えた。
麻生副総理の発言は、日本政府が韓国商品の関税引き上げだけではなく、日本国内の韓国企業の韓国へ送金することを防ぎ、韓国人の一部のビザ発給を制限することもできるという意味である。
麻生副総理は、「今は、その前に(韓国政府と)交渉している段階だと思う。政府はしっかり対応していく」と述べた。また、「この異常事態が進行されて、実際の(日本企業の)被害が出れば、他の段階の話になる。そのような場合を考えていくつかを検討している」と述べた・・>
https://news.v.daum.net/v/20190312221602125?d=y
内容が、事前に流れた情報と一致するのが大きなポイントとなります。この話が最初に出てきたのは、韓国側では10日で、日本の時事通信(9日)の記事を1次ソースにしていました。その際は「政府関係者からの情報」とだけなっていましたが、それと同じ内容を副総理自ら話したわけです。
麻生副総理も話していますが、交渉もしているでしょう。しかし、韓国政府はスタンスを変えないでしょう。万が一、文氏がスタンスを変えたりしたら、今度は韓国民が来年の国会議員選挙などで文氏を「制裁」するでしょう。
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