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キム・ウォンボン(金元鳳)。韓国では「日本が金九より大物とみた」「日本が恐れた光復軍副司令官」という話になっています。
さて、本ブログで彼を取り上げたエントリーは、「抗日した人は親北でも有功者である」とする趣旨のものでした。
彼はいまでは、「親北でも独立有功者だ!反対するやつは親日派!」とする今の韓国(特に文在寅政府)の政策の象徴みたいになっています。
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二日前、ナ・ギョンウォン氏がこの問題について「国論を分裂させることでしかない」と話して、その次の日。オーマイニュースが、「日本は、原爆がなかったらキムウォンボンによって滅んだはずだ」とする記事を載せました。
光復軍というのが全部合わせても300人弱だし、大して戦績があるわけでもないのに、どうすればこんなことが言えるのでしょうか。
その理由が、これです。
<・・金元鳳のような革命家型将軍が300人を保有した場合、0を少なくとも1、2個はもっと付けてこそ、この人物の位相を適切に評価することができる。 3千や3万程度の兵力を率いる能力を保有したと評価しなければならないだろう。そんな人物が養成した独立軍は、一般的な兵士ではなく幹部だったので、このような部隊が国内に入って山岳地帯に拠点をとった場合、300が3000や30000に増えるのはそう難しくないはずだ・・>
https://news.v.daum.net/v/20190316193900787?d=y
どうでしょうね(笑
率直に言って、私も過去エントリーを書きながら初めて知りました。こんな人いるんだ、と。
読者の皆さんも多分、そのエントリーで「あ、こんな人いたのか」と初めて彼の名前を目にされたのではないでしょうか。
「日本が恐れた革命家型将軍」にしては、ネームバリュー無さすぎです(笑
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