ジョリドリム(조리돌림)

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今日は、文在寅氏が大統領選挙で勝利する1ヶ月前に発売された「月刊朝鮮」2017年5月号の、編集部長が書いたコラムを部分引用します。

本文に「ジョリドリム」という言葉が出てきますが、これは朝鮮時代、ちゃんと人に刑罰を与える権限の無い人たち(村や町のの年長者など)が、町や共同体の規則を破った人に与えた懲罰のことです。まず「罪人」を裸にして、その背中に太鼓を乗せ、太鼓を叩きながら「この人は~~な罪を犯しました!この人は~~な罪を犯しました!」と大声を出しながら、その人を連れて町中を回ります。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

 

<・・私は、今の大韓民国が何かの集団催眠にかかって、過去に向かって全員が後ろ歩きする異様な国になったと思う。残念ながら「月刊朝鮮」5月号が発売されてから20日後に選ばれるはずの新大統領の候補たちも、揃いも揃って過去を指刺ししている。「積弊清算論」がそれだ。

「積弊」とは、文字通り「長い間、積もり積もった弊害」のことだ。それを清算するという言葉は、10年前に誰かがそうだったように、「正義が敗北し機会主義が勢力を伸ばした国」あるいはその歴史を根こそぎ変えるというものである。次の5年の間にどんなことが起きるのか見なくてもわかる。幾度もなく経験したからだ(※『誰か』とは盧武鉉氏のことでで、氏は韓国を「正義が敗北し、機会主義者たちが勢力を得た国だ」と話しました)・・

 

・・気に入らない勢力を「親日派」あるいは「米国におもねる事大主義者」というレッテル貼りで恥をかかせ、ジョリドリムするだろう。企業の自由な活動を妨害して貧富の格差、あるいは公平という言葉を掲げて、お金を出せと強要するだろう。自由な言論の批判を守旧既得権勢力だと主張し、抹殺しようとするだろう。

自分だけが正義で、私を除いた反対側にいるのは全員が守旧・既得権勢力・国家発展を阻害する勢力・不倶戴天(※同じ天のもとではいられないほど憎い)の敵だというなら、いったいこの狭い地で、私たちは一緒に生きる理由があるのだろうか。いっそのこと、お互いきれいさっぱり「二度と顔を合わせないようにしよう」と背を向けることが、はるかに理性的であろう。

60年代の中国で起きた文化大革命の「再版」が、21世紀韓国の地で行われるだろう。血なまぐさい殺し合いがメビウスの輪みたいに無限に繰り返されるだろう。10年前の失敗(※前の左派政権のこと)を味わった彼らはより執拗で残酷に粛清の刃を振り回すであろう。

ここで懸念される点がある。私たち民族が、過去にその類例を見ないほど残酷になったという事実である。

性格残忍な過去志向の韓国人たちは、今も止まることを知らない。(※朴槿恵氏が)拘置所が汚れているから入るのを拒否してデモしたとか、拘置所長が(※朴槿恵氏の部屋の)壁紙を新しくするなど「特恵」を施したとか、相次いで貶めの宴会を楽しんでいる。その姿を見ながら北朝鮮の金正恩は「ついにお爺さんのときにできなかったことが成し遂げられる」とニヤニヤしているであろう。

 

古來、寛容を知らない過去指向の残酷な民族が生き残ったことはない。寛容のない民族に寛容を施す隣人がいるはずがない。集団的狂気に後ろに向けて行進するバカどもに救いの手を伸ばしてくれる隣人など、いたほうがおかしい。日頃、残酷で勝手にふるまってきた民族など、助けどころか、嘲笑の対象となってしまうことだろう。

現在大韓民国が置かれた状況は、厳重なことこの上ない。私たちは、なぜ未来を見ずに、過去だけ見るのだろうか。それは、自信が不足しているからだろう。決められた過去を復棋(※一度行った囲碁を再現すること)することは容易である。未知の世界を切り開いていくことは、かなりの勇気がなければできない。私たちは、いつの間にか、拡張志向のDNAを失ったのではないか。それを回復することはできるのだろうか。>

http://pub.chosun.com/client/news/viw.asp?cate=C03&mcate=M1003&nNewsNumb=20170524613&nidx=24614

 

 

本ブログ、何かの参考になれそうな文を引用するときにも、全てを肯定しているわけではありません。ただ、本文は、用いた単語は違えど、本ブログで書いてきた韓国論にどことなく似ている気もします。

特に「残酷だ」という言葉は、実にいろんな側面を表していると言えるでしょう。

ただ、本ブログは左右葛藤というより反日という韓国の総意をメインで扱っているせいか、本文の内容が「左右葛藤」ではなく、「日本から見られている韓国(韓国全体)」観と重なる部分があるのではないか・・そんな気もします。

 

 

 

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