故・盧武鉉氏に奴隷の烙印を押す写真が教材に?

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韓国の教科書に不適切な写真(検証していないものなど)が多いのはもう有名な話ですが、実は教材、参考書などにもそういう写真が多く、ネットで笑いのネタにされたりします。

ですが、なんと、韓国史教材に、故・盧武鉉大統領に(画像からして、額に?)奴隷の烙印を押す写真が載っていたことがわかりました。いくらなんでもこんなミスするものでしょうか。

 

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問題になった写真は、教科書などを作る大手出版社、教学社が刊行した、韓国史の教材のものです。

「身分制度の動揺を表すための資料写真」とのことですが、その写真は韓国ドラマのシーンです。逃走した奴婢(奴隷)を捕まえて、額に奴婢の烙印を押すシーンです。

ですが、その写真、ネットで合成したものでした。盧武鉉大統領を馬鹿にするために、盧氏の顔写真を合成したものだったのです。

 

<・・小中高校教材の専門出版社である教学社が製作した韓国史教材に、故ノ・ムヒョン大統領を嘲弄する合成写真が載って論議がおきている。

21日ツイッターなどのSNSには「盧武鉉大統領侮辱教材」というタイトルで問題の写真が資料写真に添付された教学社の教材を撮影した写真が上がってきた。

問題の写真は、2010年に放映されたKBSドラマ「チュノ」の出演者の顔に盧大統領の顔を合成した画像であった。極右性向オンラインコミュニティ「イルベ」などオンライン上で盧前大統領を嘲笑するために合成・操作したものである。この写真には、「逃げた奴婢を捕まえて烙印を押す場面」という説明がついている・・>

画像キャプチャーと部分引用のソース記事:中央日報

https://news.v.daum.net/v/20190321184643189?d=y

 

この教材、全部回収して破棄するとのことです。

笑ってしまえばそれだけのことですが、実は、韓国社会の「バカバカしい」側面を、しかも複数の側面を、かなり露骨でわかりやすい形で表した『事件』ではないかな・・な気がして、エントリーしてみました。

「ドラマのシーンだ」と説明は書いてあるものの、「教材の資料写真にドラマのシーンを使うなんて、いったいどれだけ資料が無いんだ」という側面も含まれるでしょう。

 

 

 

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