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去年8月、韓国の「モルカ（隠しカメラ）」関連犯罪について、エントリーしたことがあります。
どうやら、また海外のメディアで話題（？）になったようでして・・
＜・・外国メディアも、韓国の盗撮犯罪について報道した。米国CNNはホームページ『トップストーリー』コーナーに、宿泊客にないしょで宿泊施設からオンラインで生中継された韓国の盗撮事件のニュースを伝えた。盗撮犯罪が一種の伝染病との指摘も出ている。英国の日刊紙ガーディアンは「韓国が不法撮影という伝染病との戦いを繰り広げている」と伝えた。また、BBCは階段で、女性のスカートの中を隠して撮影する路上盗撮も横行すると指摘した・・＞
https://news.v.daum.net/v/20190330150547117?d=y
https://news.v.daum.net/v/20180517171705301
http://www.dtoday.co.kr/news/articleView.html?idxno=286275
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韓国の盗撮犯罪（検挙数）は、2017年基準で6465件。同じく検挙数として比べてみると、日本の場合は平成24年で2048件だそうです。
盗撮といっても、韓国で大きな問題になる盗撮犯罪は、携帯などで適当に撮るものではなく、超小型のカメラをモーテル（ラブホテルみたいなもの）に隠しておくなど、固定型で撮るものが多いです。
2週間前にも、ラブホテルなどに隠しカメラを設置し、約1600人分の盗撮動画を海外で流した人たちが逮捕されました。一部は有料でライブ配信だったそうです。
韓国では「相手を信じることが出来ない」理由で録音または隠し撮りをする風潮があり、そのための「道具」を手に入れるのが容易であります。そういう道具が簡単に購入できるのも、こういう犯罪が増える1つの理由だとみてもいいじゃないでしょうか。
録音機メインの記事ではありますが、本ブログでも「レコフォビア」というタイトルで紹介したことがあります。
ちなみに、韓国で車のドライブレコーダー（韓国ではブラックボックスといいます）が日本よりずっと早く普及したのも、これが原因だったりします。
まだまだビジネスホテルの普及が遅れている韓国。高級ホテルかモーテル（ラブホテル）かの二択になることもよくあります。
外国人観光客1500万人（トランジット多いと言われていますが、一応、発表ではこうなっています）の国がこれでは・・・本当に大きな問題です。
そういえばこの前、韓国側の某ブログで「部屋に隠しカメラがあるのか調べるための道具」がまた売れているという記事も読んだことがあります。
次は、またその道具を回避する隠しカメラが売れるのでしょうか。
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