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ある画像を1つ紹介します。
ある種のコピペみたいなもので、いくつかのバリエーションがあり、モザイクの部分には「町」、「(マンションの)同じフロア」など、コミュニティーを意味する言葉が入ります。一時、マンションのエレベーターなどによく貼ってあったそうです。
こう書いてあります。「うちの◯では、ほとんどの子供たちがお隣の大人たちに挨拶をしません。その理由は、学んだことはあるけど、見たことが無いまま育ったからです」。
大人同士で、まずはちゃんと挨拶しましょう。子供たちが見ています。そういう趣旨です。
(ここから「続きを読む」の後になります)
旧ブログのとき、確か、韓国人は「配慮とは、他人が私にやるものであり、私が他人にやるものではない」と思っている・・そんな内容を書いた時だったと記憶しています。
「韓国の学校では、配慮すべきだとか、そんな内容を教えないのか」という趣旨のコメントがいくつもありました。
韓国は、教育熱がものすごい国です。いくら大学入試メインで教育が行われると言っても、幼かった時、学校で「他人に配慮すべき」「約束は守るべき」という内容はちゃんと教えられます。
しかし、それらの教えが、子供の中で「ああ、そうか。そうするべきなのか」と残ることができません。
いろんな理由があるでしょうけど、この「見たことが無いから」というのは、なかなか的確な指摘ではないでしょうか。子供は大人を見て、そのままを学びます。
子供にとって、学校で学んだことを、実生活の中で「見たこと」が無いとなると、その教えは「理論上のものにすぎない」ことになります。その教えが人の「身につく」ことは難しいでしょう。
「学んだことはあるけど見たこと無いまま育つ」。
挨拶だけでなく、様々な韓国の社会問題、いわば「積弊(本当の意味での)」にあたいすることではないでしょうか。
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