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ニューズウィーク（日本語記事です）が、米国が北朝鮮の「瀬取り」監視のために警備艇を韓国に派遣、それは韓国に対する警告の意味も含めていると報道しました。
そして、タイミング良く（悪く？）、韓国の船舶が北朝鮮との瀬取りの疑いで、去る10月から釜山港で抑留、調査を受けていることが明らかになりました。この件で韓国の船舶が実際に抑留され調査を受けるのはこれが初めてとなります。
まず、ニューズウィークの記事から紹介します。
＜今月11日に開かれる米韓首脳会談を前に、アメリカの沿岸警備隊の大型警備艦「バーソルフ」（バーソルフ級カッター）が日本の佐世保港から韓国入りし、北朝鮮による「瀬取り」の取り締まりに乗り出した。トランプ政権内では、親北的な姿勢を見せる韓国の文在寅政権に対する苛立ちが隠しきれなくなっているとも報じられているが、異例の警備艦派遣は、北朝鮮のみならず、同盟国韓国への警告とも受け取れる動きだ・・＞
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/04/post-11919.php
（ここから「続きを読む」の後になります）
ニューズウィークの記事では「韓国メディアも韓国への警告ではないのかと報じている」という趣旨がありますが、私が読んだ中央日報の記事にはそういう趣旨はありませんでした。本ニューズウイークの記事は、4月3日朝の時点ではまだ韓国では引用されていません。
＜北朝鮮の不法換積を取り締まるために、日本に派遣された米国沿岸警備隊（USCG）艦艇が26日、済州に入港する。済州海警との連合訓練と親善交流のためだというが、事実上、対北朝鮮制裁と関連し、北朝鮮と中国に対する監視レベルを高めようとする意図と解釈される・・＞
https://news.v.daum.net/v/20190325141319374
そんな中、北朝鮮との違法換積（瀬取り）の疑いで、韓国の船舶が釜山港に抑留、調査を受けていることがわかった。
＜韓国船舶が対北朝鮮不法換積の疑いで釜山港に抑留されて調査を受けていることが確認された。先月、韓国の船舶1隻が北朝鮮と関連した不法換積の「疑わしい船舶」リストに載ることはあったが、韓国の船舶がこの問題で実際の調査を受けているのは初めてだ・・＞
https://news.v.daum.net/v/20190403030055880
問題の船舶は、韓国の運送会社が所有している7800t級のタンカー船「P・パイオニア」号だとのことです。
ムン2号（大統領特別補佐官）「ふふふ・・Pパイオニアがやられたか・・」
ムン3号（国会議長）「ふふふ・・しかしあいつは瀬取り組の中でも最弱・・」
ムン1号（大統領）「ふふふ・・警備艇になにができる・・首領様の勝利はもう目の前だ・・」
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