制裁効果・・「平壌でも、電気が使えるのは1日に数時間だけ」

ツイッター経由でいらした方々、コメント欄や「いいね(曇るね)」ボタンが無いなど、スマホやタブレットなどモバイル機器での表示に何か不具合があった場合、ここをクリックしてください

 

脱北者たちによる話ではありますが、「北朝鮮の人たちによって、平壌以外で暮らすのは、死刑より嫌なことだ」とか。なんと、脱北の理由が「平壌で暮らせなくなったから」という場合もあるそうでして。

北朝鮮の平壌集中がどの程度なのかは分かりませんが、人々にとって「『平壌』と『それ以外』」と認識されているのは、間違いないようです。

そんな平壌すらも、普通に電気が使えるのは1日に数時間だけだというニュースがありました。やはり、制裁の効果でありましょう。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<・・対北制裁の影響は、平壌でも例外ではありません。消息筋は、「1ヶ月前から、平壌も、午前、午後、限られた時間だけ電気を送っている」と言いました。平壌の中心的となる「中区域」を除いて、ほとんどの家庭が、数時間しか電気が使えないというのです。

火力発電所を回すためには重油が必要ですが、制裁で重油が足りなくなったからです。水力発電に依存している地方はもっと大変です。今年の冬季、雨が少なかったからです。

このせいで、北朝鮮のメディアは連日ののように電力生産を強調します。

(朝鮮中央TVの報道)「より高い電力生産効果で、遠い道をいらっしゃった元首様(※金正恩委員長のこと)に喜びを捧げましょう」。

こんな事情の中でも、華やかな光のショーや集団体操など、体制宣伝のためには電力を惜しまずに使っています。>

https://news.v.daum.net/v/20190406201349945

 

なぜ制裁無用論の人を統一部長官にしたがるのか、こういうところで分かる気もします。

特に、記事の最後の部分は、「制裁のせいで民間人が苦しんでいる。制裁を緩和しよう」などの苦しい主張に耳を貸すべきでないと、はっきり分かるところであります。

 

金某「韓米首脳会談で、開城工業団地と金剛山観光、絶対に言えよ?言うんだよ?」

文某「あ、は・・はい・・・」

 

 

「人を楽にしてくれる~」に続き、「なぜ韓国人は~」も重版が決まりました!

本当にありがとうございます(・∀・)ノ

 著書関連のお知らせ ♨

※書籍のリンクはAMAZONページとなります(アフィではありません)※

・新刊「なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか~韓国人による日韓比較論~」が2月10日に発売です!韓国には無かった、平等という価値観。それこそが、日本人とお金の間の共存関係に妙な品位を作り出していること、皆さんはお気づきでしょうか。

・新刊「人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~ (扶桑社新書) 」が3月2日に発売です!姪の病気の話を聞いたときの、私の「中」の動揺と、そのときに、私が思ったこと。その中で気づいたこと、私が書きたかった「楽」という言葉の真の意味などを考察し、大幅な追記を加えました。他の本に比べて、日本に来て私が感じた「神様」関連の話が多くなっています。

・新刊<「徴用工」の悪心>が、発売中です。韓国で言う「強制徴用問題」は、歴史問題ではなく戦後国際秩序の問題であり、善悪論ではなく国際法の合法・違法で語るべき問題であります。韓国のいう良心とは、日本への悪心(害を及ぼす悪しき心)です。ぜひご一読を!

・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。

・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog